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アイデアを考えるテクニック

今日の文明塾は、ストラテジーリーダーシップというプログラムで、いま世の中に求められているようなリーダーを招いて、セッションをする日。

今日招かれたリーダーはオイシックス代表取締役の高島さんだった。

前半の1時間は、ほぼ高島さんが書かれている著書でも読んでいたので、学びになったのは後半のセッションの方だった。

その中で、私も即取り入れようと思ったのは、アイデアを考えるテクニックだ。

何かと言うと、自分の行動をすべて言語化してみること。

自分が何気なくや無意識でやっていることには、すべて意味があり、そこに人を動かしてる理由があると。

例えば、なぜその水を買ったのか?

映画が楽しかったのはなぜか?

今日の会は楽しかったのはなぜか?

ということをすべて言語化していく。例えば今日私は文明塾が終わった後に、仕事のミーティングをしたのだけど、その店を決めたのは私だった。

店を決めた理由はいくつかあって、慶応三田から歩いて三分、23時半までやっている、静かそうだ、他の店を知らない、友人の行きつけの店だから。

といった理由だったが、この中で私が一番動かされたことは、友人の行きつけだったからだ。

友人がよく美味しそうな写真をアップしていて、味や雰囲気は間違いないのは分かっている。

となれば、飲食店は口コミや写真などが、営業面では大事だと分かるので、食べログやぐるなびのような事業が成り立つ。

もし自分がレストランオーナーだった場合は、店の雰囲気やメニューが分かるものを、店の外にも置く必要があるだろう。

評価指数や口コミをそのまま、看板にしてもいいかもしれない。

 

自分の行動をすべて言語化するのは、自分のことだからよく分かるし、一年続けたら、かなりのアイデアマンになりそう。そしてなにより自分の望みがよく理解できるかも。

アイデアを考えるテクニック

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