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甑島へ(こしきじま)VOL,2ーオススメひとり旅の離島
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.07.25
- LAST UPDATE : 2017.07.25
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23日の朝起きてから、ちょうど12時間経ち、17時半に甑島リゾートホテルにチェックイン。部屋の写真を撮り忘れてしまったけど、温泉もあるし、キレイな部屋だった。
フロントで食事ができるか確認をすると、事前に予約をしていないと食べられないことがわかった(自分で素泊まりで予約しているから)
近くで食事をできるところも数が少なく、早じまいしてしまうし、スーパーなども18時頃に閉まってしまうとのことで、部屋に荷物を置いて先ずは食事に出ることに。
ホテルから歩いて1分のところに、お土産と食事ができるカフェがあったので、何も考えずに、まず食べておかないと、ヘタすると一日の食事が、一食のカロリーにも満たない、川内駅で食べた、ちんこ団子という、串団子一本のみになってしまう可能性がある。
甑島はキビナゴが有名なのだけど、時間は既に17時45分になっていて、店を探している間に、閉店してしまう。
しかし、実際に店に入って営業時間を確認すると、22時までやっていると言っていた。
あれ???
先ずは本日のオススメの一品。ナスと練り胡麻のゼリー寄せのような味。
他にもお魚系が入っていたように思う。
美味しかったので、ツルッと1分ぐらいでたべてしまったけれど、お酒のおつまみだったのかも?
お次は、お店の一押し、ジャージャー麺。
30分ぐらいでお腹だけ満たし、海水浴ができる浜を聞いてみると、徒歩15分ぐらいでのところにあると教えて貰ったので、早速街散策に出掛けてみることにした。
お店を出てすぐに中学校があったのだけど、なんと甑島には高校がない。
鹿児島県へ行くフェリーの始発も9時半と遅いため、高校に行くなら、甑島を出て行かないとならない。
高校に行くためには、ひとり暮らしや寮暮らし、若しくは家族毎引っ越しをしなけれればならないなんて、これまで想像したこともなかった。
同様に、鹿児島に働きに行く場合も、甑島から通勤はできないと言っていた。
確かに、フェリーは一日往復二便だし、出発時間も9時半で、乗船料は片道3,380円(住民割引はあるみたい)もかかってしまうと、通勤は普通に考えると厳しいかもしれない。
島に住むには、島でビジネスができないと厳しいなぁなどと考えながら、海水浴場に向かうために、街の路地を入っていく。
確実に、島時間が流れいる甑島が感じられる。
海岸の陸地に近い半分は玉砂利で、海に近い半分と海水のなかは、白い砂になっている不思議な海岸
白い砂は、ふわふわのパウダーサンドになっていて、踏むたびに10㎝ほど足が埋まってしまうほどなので、サンゴなどでできた砂が積もっている模様(たぶん)
既に夕焼けなので写真では伝わりにくいが、透明度は非常に高く、明日の朝はぜったいに泳ぐと決めた。
しかも広々とした無料、無人のシャワールームが設置されていて、自由に使用可能だ。
ただ、泳いでいる人たちが、まったくいないのが少々気になる。
時間のせいだろうか?
ホテルでもらった地図を頼りに、歩いて行くとめちゃくちゃ昭和を醸し出しているスーパーに辿り付いた。
中は都心のコンビニの倍ほどの広さで、生鮮食品から日用雑貨、家電まで販売している。
ちなみにキュウリは1本10円。野菜は島内で収穫していそうな価格だ。
半分は食品売り場で、半分はホームセンターな感じ。
ホテルの半径1キロぐらいを散策して、夜の星空ツアーに参加するため、ホテルで待機することにした。
ちなみに星空ツアーは、めちゃくちゃオススメなので、甑島行くことがあれば、是非参加して欲しいかも。
偶々、家族連れの当日キャンセルが出ていたので、私は最高に運が良くて、当日でも参加ができたのだけど、もしここに来るならば、事前予約をして行くのが絶対オススメというくらい、究極にすばらしかった。
続くーーー
1泊二日の旅なのに、乗せたい写真が多すぎて、全四回くらいになってしまいそう・・・
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