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バイク・サンド ロードバイクの輪行用ケース。ちゃんと使えばたぶん優秀
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2015.09.13
- LAST UPDATE : 2015.09.13
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新潟の村上で、トライアスロンのオリンピックディスタンスに出場するために、先日一足先にロードバイクを発送しました。
どうやって輸送するかとあれこれ考えました。
はじめはバイクを購入した先の、キャノンデールショップの店長がお店にある、バイクが納品されてくる段ボールケースが常にあるから、それで送ってくれるなんてことも言ってくれたのですが、新潟からこちらに送るときにも段ボールが必要なので、強度的に心配もあり、バッシーの勧めもあって、西濃運輸の自転車輸送便を利用することにしました。https://act.seino.co.jp/kcsOpen/TopPage.do
そして当初は電車などにも使用できるような、輪行ケースを購入して、送る予定でしたが、2戦目のロタ島も決まったので、一度目の予約をキャンセルして、空輸にも耐えられて軽量のケースを購入することにしました。
西濃運輸で購入できるバイクサンド基本セットです。https://act.seino.co.jp/kcsOpen/TopPage.do
中の段ボールが5から10回使用可能で、もし壊れた部分があればパーツ毎に買い足しが可能です。
何より軽量で空輸にも耐えられそうだというのが購入の一番の理由です。
また使用していないときは薄くなるので、クローゼットの奥やベットの下に入りそうでした。
届いた箱はかなり大きいです。
開けてみると、また箱が
開いてみると、緩衝材や外カバーが入っています。
説明書では、タイヤ両輪とペダルを外すと書いてありました。
タイヤは取り外し方をショップの方に、事前に教えて貰いに行ったので、わりと簡単に外せました。でもチェーンの油が手と足についてしまいました。
ゴムで固定をします。とても簡単です。
さらに自転車を分解していきます。
次にペダルです。
しかしペダルのネジが固すぎてびくともしません。
何か間違っているのかとネットで検索すると、ペダルは漕いでいくうちに締まって行くような仕組みになっているらしく、ネジの回し方は右のペダルは右回し、左のペダルは左回しとなっています。
ところがいくら力を入れても回りません。
しばらく格闘しましたが、汗をかいただけで少しも動きませんでしたので、諦めることにしました。
白い緩衝材は本来パイプに巻き付ける用ですから使い方は間違っていますが、段ボールにぶつかってしまうだろう、ペダルとハンドルを保護してみました。
ハンドルが取り外せれば、なんとか薄くなりそうだと思いハンドルのネジを回してみましたが、ネジをとってもハンドルは抜けません。
壊してしまいそうなので。戻しました。
ハンドルを納める場所は、ハンドルとサドルの間のトップチューブに絡めるように固定と説明書に書いてありました。普通には絡まないので、無理矢理押し込めました。
やり方が正しかったのかどうかは不明ですがなんとか収まりました。
さらにエアーの緩衝材を上にかぶせて、タイヤ側と自転車側を重ねます。
ペダルが邪魔でしっかり蓋が出来ません。間が少し空いています。上下の接続用の紙管はまったく意味がありません。
でもこれ以外の方法がないので、仕方ありませんでした。
向こう側がしっかり見えます。
しかし起こしてみると隙間はそんなに気になりません。
外カバーを掛けます。
ぴっちぴちでしたが、ギリギリ入りました。とてもラッキーでした。
でも、カバーの蓋部分の長さが足りなくて、マジックテープが止まりませんでした。
なので、紐で結ぶことにしました。
西濃運輸のお兄さんにきちんと締まらなかったことを伝えると、「あー大丈夫ですよ-」と快く引き取っていってくれました。
ありがとうございました。助かりました。
でもペダルが外せなかったので、衝撃を受けていそうで、新潟に着いてからが心配です。
あと、ロタ島の時までにペダル外しのコツを学んでおかないと駄目かも知れません。
終わったら手と足が自転車の油で真っ黒になっていました。手袋が必要だなと思って使い捨て手袋も準備しました。現地で使用します。心配なので夜のうちに組み立ててしまいたいです。組み立てる場所があるといいのですが・・・・・・
分解や組み立てがスムーズに出来る人であれば、お薦めのケースだと思います。
あとがき☆☆☆
今日はなぜかめちゃくちゃ眠いです。21時には寝ます。明日も学校なのでちょっと早朝に色々やろうかなー?あと東京体育館にスイム連行かないと!
おやすみなさい。
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