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久しぶりの大山トレランと山ヒル
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.09.18
- LAST UPDATE : 2017.09.18
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今日は久しぶりに大山に行った。
トレラン部のメンバーは、もうすっかり固定化している、M沢さんと私。
トレランも登山、スイム、バイクもすべて固定のメンバーが2,3人居て時々の人が何人か追加されるような感じになっている。
でも、だいたいM沢さんと私とはすべてに固定化しているので、もしかしたら暇なのかもしれない。。
今回は台風18号の通過にともない三連休だったけれど、土日は一日中雨で、土曜の夜中から今朝にかけて暴風だった。
なので、トレランは完全に中止になると思っていたため、深夜にのんびり映画も観てしまって、寝たのは三時過ぎ。
祝日だし、朝礼(ネットで朝礼の朝活をしている)が終わった後にもう一度寝ようと思っていた。
ところが朝起きたら、思いっきり晴れていて、これは行かないと後悔するなと思い、睡眠時間2時間のまま、大山に向かった。
そして恒例の念仏山撮影。
今回は、M沢さんと大山に来たのも久しぶりなせいか、話題も盛りだくさんで延々と話ながら、念仏山まで登ってきた。
しかし、久しぶりの山のせいか、どうも息切れしてしまい、いつものようにここで、別れて各自マイペースで行くことになった。
いつもよりも1時間スタートを早めたせいか、道すがら出会う人も違う。
折り返して再び念仏山に戻ってくると、年中登りに来ているという推定年齢55才ほどの女性と、65才ほどの男性二人と座り込んで居炉端会議となった。
私以外は、全員顔見知りになるほど、長年何度も登っている。
話し始めてすぐに、推定65才の男性の足に山ヒルがついていて、血を吸われていた。
山には動物の血を吸うヒルがいる。
居るとは聞いていたが、実際に目にしたのは始めてて、山ヒルの知識なんかも教えてもらい、めっちゃ勉強になった。
山ヒルは、血を吸われるだけでなく、一ヶ月ほど痒みも続くし、アレルギー反応をおこす人もいる。
そして山ヒルの対処法も教えてくれたのだけど、吸われていたら、潰したり払ったりするのではなく、まずは塩水が塩をかけるといいらしい。
女性も食塩を持っていたし、男性のほうは高濃度の塩水を持っていた。
ちなみにもう一人短パンの男性が居たが、その方はトレランで来ているので、足取りが速いので一度もヒルの被害にあったことはないそうだ。
山ヒルは、雨上がりなど湿度の高いときに、あまり日の当たらないところにいる。
小さくて黒くて、まるで泥のように見えるので、そんなものにたくさん取り付かれたらと考えたら、ちょっと怖かった。
とはいえ、天気も良く富士山もよく見えて、有意義な一日だった。
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