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久しぶりの大山トレランと山ヒル

今日は久しぶりに大山に行った。

トレラン部のメンバーは、もうすっかり固定化している、M沢さんと私。

トレランも登山、スイム、バイクもすべて固定のメンバーが2,3人居て時々の人が何人か追加されるような感じになっている。

でも、だいたいM沢さんと私とはすべてに固定化しているので、もしかしたら暇なのかもしれない。。

 

今回は台風18号の通過にともない三連休だったけれど、土日は一日中雨で、土曜の夜中から今朝にかけて暴風だった。

なので、トレランは完全に中止になると思っていたため、深夜にのんびり映画も観てしまって、寝たのは三時過ぎ。

祝日だし、朝礼(ネットで朝礼の朝活をしている)が終わった後にもう一度寝ようと思っていた。

ところが朝起きたら、思いっきり晴れていて、これは行かないと後悔するなと思い、睡眠時間2時間のまま、大山に向かった。

 

久しぶりの大山トレランと山ヒル

 

そして恒例の念仏山撮影。

今回は、M沢さんと大山に来たのも久しぶりなせいか、話題も盛りだくさんで延々と話ながら、念仏山まで登ってきた。

しかし、久しぶりの山のせいか、どうも息切れしてしまい、いつものようにここで、別れて各自マイペースで行くことになった。

 

いつもよりも1時間スタートを早めたせいか、道すがら出会う人も違う。

 

折り返して再び念仏山に戻ってくると、年中登りに来ているという推定年齢55才ほどの女性と、65才ほどの男性二人と座り込んで居炉端会議となった。

私以外は、全員顔見知りになるほど、長年何度も登っている。

 

久しぶりの大山トレランと山ヒル

 

話し始めてすぐに、推定65才の男性の足に山ヒルがついていて、血を吸われていた。

山には動物の血を吸うヒルがいる。

居るとは聞いていたが、実際に目にしたのは始めてて、山ヒルの知識なんかも教えてもらい、めっちゃ勉強になった。

 

山ヒルは、血を吸われるだけでなく、一ヶ月ほど痒みも続くし、アレルギー反応をおこす人もいる。

 

そして山ヒルの対処法も教えてくれたのだけど、吸われていたら、潰したり払ったりするのではなく、まずは塩水が塩をかけるといいらしい。

女性も食塩を持っていたし、男性のほうは高濃度の塩水を持っていた。

 

ちなみにもう一人短パンの男性が居たが、その方はトレランで来ているので、足取りが速いので一度もヒルの被害にあったことはないそうだ。

 

山ヒルは、雨上がりなど湿度の高いときに、あまり日の当たらないところにいる。

小さくて黒くて、まるで泥のように見えるので、そんなものにたくさん取り付かれたらと考えたら、ちょっと怖かった。

 

久しぶりの大山トレランと山ヒル

 

とはいえ、天気も良く富士山もよく見えて、有意義な一日だった。

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