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なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

昨日の祝日に、奥多摩の山にハイキングに連れて行ってもらった。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

15キロ、累積標高1200、6時間の初心者向けの登山だ。

初心者と言っても、登りがけっこうキツいので、たぶんフルマラソンぐらいは完走できる人じゃないと、ツライと思う。

川苔山は、ちょうど三年前にに、マスタロ隊長率いるトレラン部で、私が人生初の登山に連れて行ってもらった場所だ。

マスタロ隊長は、今年 創業360周年を迎える超老舗建設会社の社長で、SBI大学院とトレラン部の仲間で、

私がトレランやトライアスロン、今やすっかりハマっているスイムを始める切っ掛けを作ってくれた人だ。

そして初めて登山に連れて行ってくれたのも、マスタロ隊長だった。

初めての登山は、皆の登るスピードにもぜんぜんついて行けなくて、帰りの駅の階段は、筋肉疲労がひどくて辛すぎだったのを覚えている。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

でも川乗山を越えていくコースが本当に美しくて、もう一度行きたいと思っていた。

で、今回のハイキングに連れて行ってもらった。

鳩ノ巣駅からのスタートで、駅に到着したら雨が降ってきてしまったので景色が見えずちょっと残念。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

他の何名かが仕事などで急遽いけなくなってしまい、今回はマスタロ隊長と二人になってしまい、

最近の私のトレーニングと言えば、室内バイクや腹筋、スクワット時々スイムぐらいで、ほとんど家で仕事をしていたから筋力も相当落ちている。

マスタロ隊長と言えば、雪山も一人で登る・泊まる、トレーニング時はリュックに岩入れて登るという強者だ。

そんなマスタロ隊長のスピードについて行けるかと不安だった。

しかしありがたいことに、マスタロ隊長も国家試験勉強があって、ちょうど丸三ヶ月運動もお休みしていたので、完全に私のスピードに合わせてくれた。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

でもこの余裕。なんと!マスタロ隊長は、傘を差して登っている。

この急な斜面を、手を使わず、脚力だけで、しかもバランスが悪くなりそうな傘を持ってスイスイ登っている。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

後ろを振り返ると、登ってきたところが見えないほどの崖になっていて、私は両手も使って登ったところ。

途中、行動食と食べているときも、片手は傘、片手は食べ物になっていて両手はふさがっている。

やはり子どもの頃から登っているから年期が違う。

もう斜面がキツくて、私は写真も撮る余裕もなく、川乗山に登頂。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

格好がひどいけれど、一応記念なので。

こちらマスタロ隊長。ナカナカ面白い構図だった。ちなみに中央の方は知らない方です。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

山頂は気温三度と寒く、景色も見えないし、すぐに出発したいという私の希望で、立ち食べにした。

なんと!ニホンカモシカがいた!川乗山ハイキングその一

この大きなリュックの中には、無用の長物化したコンロやカップヌードルが入っている。

仕事があるので、続きはまた明日!

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