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トライアスロン用ウエットスーツがキツくて、めっちゃ苦しいっちゅー話

トライアスロンで使用するウエットスーツが、本番17日前に仕上がった。

なぜこんなにギリギリになってしまったかと言い訳をすると、

初参加の新潟村上で、怖いと辛いを経験し、二度とトライアスロンはやらないと思うに違いない。

だから無駄にしないためにも、ウエットをオーダーするのでは無く、レンタルにしようと思っていたからだ。

ところが友人のマスタロに、「泳ぎに自信が無いなら、絶対にオーダーにするべきだ」と言われた。

理由は、身体に合わないサイズを着用してしまうと、水が入ってきたり動きづらかったりして危険だからと言うことだった。

そんな怖いことは避けたいので、作ることを即決したが、最初見つけた藤沢のショップはなぜかまったく連絡が取れず、ようやく辿り着いたのは、毎日更新blogの私の先生の行きつけのトライショップテイルウインドウだった。

先生が納期確認をすぐにしてくれて、三日後には無事採寸を済ませることが出来、お盆休みがあったけれど、採寸から22日間で出来上がった。

出来上がったのがこれ。

トライアスロン用ウエットスーツがキツくて、めっちゃ苦しいっちゅー話

 

実は以前、先生たちにテイルウインドウには連れて行ってもらって居たのに、ウエットスーツオーダーができるショップだと言うことを分かっていなかった。

トライアスロンショップだと言って連れて行ってもらったのに、トライアスロン用のバイクを購入できるショップなのだと思っていたのだ。

そのくらい何も分かっていなかった。(今でも分かっていないことだらけだと思うけど)

 

出来上がったウエットは自宅に送ってもらって、届いたその日にウエットスーツ着用OKのプールに行った。

ネットで調べると、関東ではウエットスーツ着用をしてのスイムは、理由は不明だが、殆どのプールがNGで、唯一NASスポーツクラブのいくつかが着用を許可している。

トライアスロン協会(JTU)の会員であれば一回ごとの支払いで利用可。都度利用会員:一回2,000円(ウェア上下、シューズ、タオルセットのレンタル無料)の利用。

と言うことで、NASの会員にならなくても使用できる。

うちから近いのは、大崎か新川崎だったので、早速大崎に行ってみた。プールとお風呂場しか見ていないので、なんとも言えないがとてもキレイで広かったが、やたらと混雑していた(時間帯のせいかも)

 

 

家でウエットが届いてすぐに着てみたら、ゴムの力が強くて着ることが出来なかった。

テイルウインドウのオーナーが同梱してくれた手紙には、着ることが大変だと書いていてくれていたので、早速ネットで検索をして、正しい着方を見つけて、もう一度トライ。

なんとか着ることが出来たけれど、なんだか着圧が強い。

何せ日頃からストッキングの着圧にも耐えられなくて、L~LLにしているので辛い。(本来は背が小さいのでS)

ゆるめに作って欲しいと言えば良かったと後悔したが、ゆるくするとオーダーした意味が無くなるんだろうなーと思い直した。

 

 

大崎NASのプールに到着、ウエットを着てプールに入ると、プカプカと浮いた。マスタロが、

「ウエットを着ていたら、死にたくても死ねないから大丈夫!」と言っていたことを思い出して、納得した。

30分も泳ぐと、暑くて着ていられなくなったので、脱いで普通にスイム連をしようと、プールわきで脱ぐことにした。

下を脱ぐときは、かかと部分を外すのに手間取ったが、脱ぐときのほうが楽だった。次は上を脱ごうと思ったが、どうやっても脱げない。右腕を抜いたら左腕が全く抜けない。

再び着直して、頭から抜くと、今度は呼吸が出来なくなる恐怖感に襲われ、着直した。

やっぱり腕から外そうと四苦八苦していると、通りがかりの70才くらいの男性が、

「引っ張ったろか?」と親切に声をかけてくれた。

お言葉に甘えることにして、脱ぐのを手伝ってもらった。

たぶんコツを掴めばなんてことは無いのだろうが、脱ぐ練習をしておかないと、当日も困ると思った。

みんなは、こんなのを着て泳いで苦しくないのだろうか?

最速で泳いで、さっさと脱ぎたいと思えたので、良いことかも知れない。

 

でも実は採寸の日に、少しでも痩せていたいと思って、朝と昼の食事抜きで行きました。キツいのはそのせいかも知れません・・・・・・

 

あとがき☆☆☆

明日は、逗子で初の海連です。台風が来ているのでうねりがあるかも知れません。コーチと一緒ですが怖いです。

ビート板代わりに浮き輪を持って行こうかと、真剣に考え中です。

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