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女性の初めてのロードバイク&ロードバイクで45㎞ 鎌倉から湯本富士屋ホテルへ。最終回
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.08.01
- LAST UPDATE : 2017.08.01
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先週の土曜日に、ロードバイクで箱根湯本まで行ってきました。
VOL,1からどうぞ。↓↓↓
今回の旅の動画てっちゃんが撮影&編集をしてくれました。
それと今日は女性のなかでロードバイクをはじめた、あるいはやってみたいと思っている人向けにも書いてみたいと思う。
私は、ロードバイクを購入して乗り始めた頃に、困ったこととがたくさんあって、結果的にそれが楽しくない原因となってしまって、あまり乗らなくなっていた。
など色々あったのだけど、原因のなかで、特にモチベーションを下げていたのは二つ。
この解決方法は、後ほど書くとして、まずは、45㎞走った最終回を・・・・・・・
日帰り温泉にはいるために、ホテルの前に到着すると、車の駐車を案内している方がいて、バイクは正面玄関に置いてOKと案内をしてくれる。
とてもスムーズだったので、バイクで来る人たちを多く迎え入れている様子がうかがえる。
(写真の位置は、遠近法的に失敗している黄色いウエアの私。もうこんな格好なのでどうでもいいのですが・・・)
富士屋ホテルでは、1800円でバスタオルも付いて、露天風呂もある日帰り温泉が楽しめる。
バイクを置くと、まだみんな元気で、川遊びを少しした。
この季節(7月末)でも川の水は冷たくて本当に気持ちがいいと感じる。
ただ、前回のユーシンブルーの美しい水で、泳いでしてしまっているので、私はテンション上がらず、足だけを川につけた。
VOL,1~4まであるので良かったらどうぞ。
すると、近くにいた大学生くらいの男の子たちが、バッシーのこのTシャツをみて、会話をしていた。
「あ、すげーあの人アイアンマンだ」
「なにそれ?どの人?」
「あの70.5って書いてあるTシャツの人、トライアスロンの耐久レースみたいなもんで、しんどいやつ」
なんて会話が聞こえてくる。やはり男の子はしっているんだなぁと感心。
温泉にゆっくり入って、駅の端っこで、再びバイクを分解。ちなみに私は温泉に入ると思っていなかったので、着替えもナシ。
でも同じ服を着るのが嫌だったので、洗って、タオルドライをして、湿った服をまた着るという、本当にやることがアスリートになってきたと思う。
さて、今回鎌倉~箱根湯本まで走って、これなら続けてもいいなと思えた。
それは、モチベーションを下げる原因となっていた、二つが解消されたからだ。
これまでモチベーションを下げていた理由の一つ目は、ロードバイクのサドルが固すぎて、20㎞ほどで限界がきてしまうこと。
これなら大丈夫では?という、アドバイスのもと、イタリア製の溝のような穴が空いているタイプで、その店で一番高いサドルと交換した(そのくらい痛かった)
ところがこれもまったく効果なし(あとで分かったのだけど男性用だった)
過去には、一日目35㎞、二日目40㎞を走らなければいけなかったときは、あそこが痛すぎてロキソニンを飲んだが、まったく効果なしという、とにかくツラい経験をした。
その後サドル恐怖症になり、ちょっと走ると、痛いような気がしてくる。
その後、Amazonでジェルが入った、サドルを購入してみたが、それも固すぎてダメだった。
で、今回てっちゃんのオススメで、横浜のバイクポートでポジションの調整と、クロスバイク用のフカフカのサドルに変更をしてみたら、これが痛くない。
サドルに関しては、いまのサドルに辿り付くまで、乗り方が悪いだとか、背筋や腕の筋肉がないから、お尻に体重が乗っているからだとか、色々なアドバイスをいただいたが、どれも初心者にはむずかしく。
しかもバイク店には女性店員がいないところが多いので、相談しにくい。
相談される男性のほうも、困ると思うし。
女性でも最初から痛くなかったという人もいるので、一概に言えないけれど、痛いひとは形を変えるのではなく、最初はママチャリのサドルのように柔らかいのがオススメ。
体がバイク乗りの筋肉になってきたら、固いサドルにしてもいいかもしれないけれど、私もそこまで達していないので、今のところわからない。
バイクを購入する目的が、トライアスロン出場だったので、最初から早く走れるようになるのが前提だった。
しかしバイクを購入しようとしたときは、家の近くにトライアスロン仲間がいなくて、トライアスロンの知らないショップ店員さんに相談しながら購入した。
その結果、SDIというメーカーのやたら高いビンディングシューズになったのだけど、これが慣れないと危なくて、自転車にも10年以上乗っていない私には、ちょっとハードルが高かった。
バイクペダルに足が固定されているため、走っているときはいいけれど、止まろうとするときに、バランスを崩して、バイク毎転倒するのを何度もやってしまう。
しかも道路側に倒れるので、めちゃくちゃ危ないし、めちゃくた迷惑。
なので、ビンディングシューズ用のペダルに、ランニングシューズで乗っていた。
けっきょく初心者はペダルぐらいで、スピードは大して変化無いので、それなりに乗れるようになるまでは、普通のペダルにランニングシューズで十分。
私もこのまま一年ほど乗って、その後マウンテンバイク用のビンディングが脱着しやすいシューズからはじめるつもり。
今でこそ、お友だち繋がりで近所にアスリート友だちができたけれど、はじめた頃はぜんぜんいなくて、ショップの店員さんに頼るしかなかった。
けれどやっぱり友人知人のほうが親身になって教えてくれる。
だからまずは、甘えるのが大事だったなぁと、今になってみると思う。
ハードなスポーツってできるようになれば、有能感も高まるし、上達も感じられるから、けっこう夢中になれる。でもスタートのハードルが高いので、そこを乗り越えるには仲間がいたほうが楽しい。
特にトレラン部は、月に1,2回練習会やイベントがあるので、オススメ。トレラン部のなかに知り合いがいたら、やってみたいって声かけてみてください。
編集後記
明日から(というか5時間後から)毎朝5時半に起きて、ネット電話朝礼に参加することにした。
一日の生産性を高めるのが目的。
ずいぶんと長い間夜型生活をしてきたので、自信ないのですが、やりたいことがたくさんあるのでますは頑張ります。
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