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結果から言うとDNF当日。 2015年村上笹川流れ国際トライアスロン大会に参加してきました。

2015年9月20日行われた、村上笹川流れ国際トライアスロン大会に参加してきた。

先に言ってしまうと、残念ながらDNF

DNFとは=Do Not Finish。 スタートしたけどゴールできずリタイアしたと言う意味。私の場合は時間切れでアウトだった、反省と今後に気合いの意味を込めて書きます。

友人のマスタロバッシー、バッシーの彼女、今回バッシーに紹介してもらったテンさんとの五人旅。

今日のエントリーは昨日書いたこちらの続き。

結果から言うとDNF当日。 2015年村上笹川流れ国際トライアスロン大会に参加してきました。

まもなくスタート

開会式の場所から、いったん離れて、ウロウロしながら、バッシーとうっかりマスタロとテンさんを待たずに、スタート付近の海岸に来てしまった。

二人を探そうと、砂浜にある防波堤の役目にもなっていると思われる幅広の階段に立ち、あちらこちらと視線をやるが、見つけ出せないでいた。

日差しは強くなってきて、黒のウエットスーツが熱を吸収して余計に暑さが増していた。あまりの暑さにバッシーは、水を飲んでくると言って離れ、人混みの中に入って行ったまま戻ってこない。

日陰がある場所へ移動をしようかとも思ったが、ここを離れてしまっては、戻ってきたバッシーが私を見つけ出せなくて困るだろうと思い、そこに留まった。

すると少し離れたところに皆を探している様子のテンさんを見つけたので、迎えに行き、二人でバッシーを待ち、マスタロを探していた。

テンさんと他の二人を待っていると、試泳をしている人たちが目に入った、その数はドンドン増えていく。本来の試泳時間は終了しているから、暑さに耐えきれなくなった人や試泳出来なかった人たちが入って居るようだった。確かに全身にカイロを貼り付けているかのように、身体は暑くなっているのだから無理も無い。

テンさんが「少し海に入った方が、気分が落ち着くと思うから行くか?」と気遣ってくれた。

しかし私は「バッシーが戻ってくると思うから」と言って、暑さを我慢して待つことにした。人はかなり増えてきているから、この場所を離れてしまうと、バッシーとも会えなくなると思ったからだ。

その後すぐに試泳している人たちは、海から出るようにと拡声器で注意され、上がって来た。ほんの10分程度の間、運良く入れた人たちが居たようだ。

 

その数分後に、すっかり全身を濡らしたバッシーが戻ってきた。

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またそのすぐ後に、マスタロも全身を濡らして合流した。

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そして二人は言った、「スタート前にチャンスみて、ちょっとでも海に入って来た方が良いよ」

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男友達は、本当に楽ちんだ。

女のように強い連帯主義もない。

本当に気を遣うことがない。

細かいことは彼らにとっては、どうでもいいことなのだ。

きっとこういう無駄な気遣いを排除していくことで、異性を超えた、より気持ちの通い合う親友になっていくのだ。

 

続く。。。

大学のレポート期限が迫っているため、小分けでお送りいたします。

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