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第22回 ロタ・ブルー・トライアスロン ルポタージュ 連載1
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2015.11.09
- LAST UPDATE : 2015.11.09
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2015年11月07日(土)ロタ島開催されたトライアスロンに参加。メンバーは、元帥こと井ノ上陽一さん と バッシーこと板橋力さんと3名で、5日~8日の三泊四日の遠征だった。
元帥は税理士さんで出版も何冊かされている。さらに人気ブロガーでそのPV数は月間60万、 RUNチーム「Admiral」・トライアスロンチーム「ポセイ丼」主宰。私との関係は、毎日ブログ更新を指南してくれた方で、共通の知人友人も増加中。
バッシーはIT及びコンサルティング領域を得意とする人材紹介会社の経営者で、私との関係は、ビジネススクールの2期先輩でトレイルランニングのチームメイト。何だかんだともう5年の付き合いになっている。
さて今回は、遠征なんて言葉自体を自分に当てはめるなんて、一年前の私には少しも想像できなかった大会参加のルポタージュである。
一日目、5日11時に成田を発ってから、グアム乗り継ぎで、大会チャーター便にて19時にロタ島到着。
乗り継ぎに時間が掛かったので、グアム空港内での滞在時間3時間は、あっという間だったけれど、せっかくなのでハンバーガーを食べることに。
機内食から3時間経過しているので、オヤツと言っていいだろう。
私は無難なワッパ―、バッシーは同じくバーガーキングで二段重ねのハンバーガー、そして常に新しいものを試す元帥は、怪しげな店で怪しげなソースがかかったホットドッグを二つ注文。同じ味を二つなんて、リスクを恐れない姿勢はさすがトライアスリートだ。
そしてロタ行きの飛行機に乗る前に、突然トイレに行くと走り去る元帥だったが、
突進していった先は、女子トイレ。
数秒後、中に入っていた女性と一緒に慌てて出てきて、何もなかったように男子トイレに入っていった。
なぜか毎回トイレに行くときに走って行くのだけれど、レディーを待たせないための心遣いだろうか?
トイレ表示は、確かに日本人が慣れ親しんだマークからするとどちらも男子トイレに見える。
ロタ空港に到着したときには既に暗くなっていて、空港からはバスでホテルへと向かった。
ロタ島は伊豆大島程度の大きさで人口は3000人ほど。親日なので皆とても親切だ。
今回宿泊したのはロタリゾートカントリークラブのホテルで、ロタ島の唯一のゴルフ場である。
プール完備。監視員さんは居ないので何してもOK
ここは全館スイートルームだそうで、今回私たちは3人部屋希望をしているけれど、それぞれのプライベート空間はしっかり確保されている。
部屋に入るとまずはリビング。この部屋を一番利用したのは元帥で、かなりの高確率でソファーで寝ていた。ある日は、一晩中ここで寝た疑惑すらある。
いつもソファーを占領されていたので、私は一度もソファーに座っていない。
続いてバスルーム。シャワーは固定だけれど、お湯の出はよかったので不便を感じることはなかったし、男性陣のシャワーの早さに驚くばかりだった。
バッシー7分、元帥3分といった感じだろうか。
ドライヤーも固定だったけれど、風量と熱量は大きかったのでこちらも快適だった。
そしてベッドルーム、シングルベッドの元帥部屋。早速荷物を出している。
バッシー部屋もシングルベッド。喜びのムキムキポ~ズ。
そして私の部屋は朝日が入る、唯一のダブルルーム。わ~い。
もう一つシングルベッドの部屋があるので、合計4部屋とリビングだった。それぞれ部屋にはクローゼットが付いていて、部屋の広い私は特に快適だった。
そして20時に本日の夕食。ホテル内のレストランでビュッフェスタイル。トライアスリート向けなのか、パスタなどの炭水化物がたっぷり用意されていた。
で、この日私は4回目の食事だった。
日頃元帥のチームポセイ丼では、旅館のたっぷり食事のあとに焼き肉や寿司屋に行っているのを知っていたけれど、一日四食は最低基準らしく、それが今回の私たちにもしっかりと適用されていた。
個人でドローン所有の人始めて見た!っていうかこんな至近距離でも始めて見た!
その名の通り本当にハチの発するような音がして、いや~ビックリ。
ドローンをはじめて至近距離で見たあとは、ブログ作成&お仕事で、明日のために早めに就寝。
翌朝6時に起きると元帥が既に起きて、仕事をしていたので4時や5時に本当に起きていたというのを確認。ちなみに毎日一番早く起きてリビングで仕事をしているようだった。
通信環境がやたら悪くて、部屋に居てパソコンのメール送受信ができたのはたった一度だけで、私は仕事もSNSもブログ更新も諦め、バッシーはWi-Fi使用を諦め通常通話をしていたけれど、なぜか元帥だけがブログアップも出来ていた。
朝食から帰ってくると、ふと見慣れない光景が目に入った。
プライバシーの保護観点からいくと、絶対にマズイと思った。
でも私はその衝動をどうしても抑えられなかった。リビングに行くと元帥とバッシーは見当たらない。
そして私は行動に移したのだ。
バッシー惨劇の部屋
恐る恐る、見る。
グシャグシャに詰めてきた、服の入った荷物袋をベッドの上にぶちまけたらしい。
続いて元帥 惨劇の部屋
うぉーーー!これはマズイ。ヤバイ!二人はまだ戻って来ないだろうか?と一瞬不安になる。
恐る恐るもう少し侵入してみる。
この部屋にはなにが起きたんだ!!
そして私は驚きのあまり一瞬息苦しさを感じた。
白いシーツの上に無数の粒が・・・・・・まさかウジ虫か!?
謎のご飯粒。
からっからに乾いたご飯粒が散乱していた。
成田から米粒は一度も食べていない。
なぜにご飯粒がベッドに、これは未だ解明できないままだ。
明日へ続く
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