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第八回横浜シーサイドトライアスロン(八景島)に行って来たVOL,3
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.09.27
- LAST UPDATE : 2017.09.27
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9月24日は、第八回横浜シーサイドトライアスロン(八景島)に出場した。
今回の出場メンバーは、大学院の後輩の葵ちゃん、ポッチャリートのてっちゃん(アスリートに見えないくらいぽちゃぽちゃしているから)とイケメンアイアンマンのT氏(顔が見られるのはトレラン部入部特典)、私の4名
葵ちゃんは初のトライアスロン出場。なんでも参加、なんでも即決、なんでもやる気満々の男前。そして今回の一番の話題提供者となった。
イケメンアイアンマンT氏は、トライアスロンの最高峰である、スイム3.8キロ、自転車180キロ、ラン42.2キロと、とにかく長い。「鉄人競技」の異名を持つトライアスロンと言われるアイアンマンにも何度も出場している。「天は二物を与える」系を感じずにはいられない、仕事もプライベートもエリート。
ポッチャリートのてっちゃんは、トライアスロンシーズンが近づくと、プロテインを主食にして、持久系スポーツにはむかない、無駄にエネルギーを消費する筋肉マンに変身してくる。♯但し期間限定筋肉マン ♯無駄な筋肉 ♯三ヶ月しか持続しない
いよいよ、本番のスタートだ。
スタート前は恒例の「エイエイオー!」がこだまする。
初心者向けの大会と謳っているだけあって、短い距離なのに多くのライフガードがカヌーにのって待機している。
混み合わないように、5人一組でスタート、し次の組みは10秒後というウエーブスタート方式だ。
葵ちゃんは、私の一組前のスタートになってしまったが、私自身も余裕がまったくないので、10秒前にスタートした葵ちゃんを見つけることが出来ないくらい、視界が狭くなっている。
プールで練習をしているときは、50メートル65秒で泳げるようになっている。
しかもカナズチから基本を教えて貰っているため、スイムフォームもわりと美しいはず。
そして、事前のイメージは、完璧にできている。
なのに実際に海に入ると、頭の中は真っ白で、なにも考えられなくなるので、けっきょく体で覚えていることしかできない。
前方確認する度に曲がっていて、蛇行をしながら、1周目を終え、陸を走り、2周目に入る。
写真は笑ってということは、撮影してくれているてっちゃんに気がついたのかもしれないが、まったく記憶にない。
1周目よりも周りに人が少なくスムーズに泳げるので、2周目はわりとペースを上げられた。
ちなみに海水は濁っていてなにも見えないけれど、今年の海のトレーニングの成果か?そんなに恐怖を感じなかった。
スイムを終えて、陸に上がってくると、体に力が入るまで思うように走れない。
上がってみると、こんなにも多くの人にみられて居る中で泳いでいたことに驚いてしまう。
あれ?見覚えのあるウエットが・・・・・
あれれ?
これは。。。
蘇る悪夢。
私も経験済みの競技中止か!?
詳細は本人に任せるとして、スイムで競技中止になるには、だいたい以下だ。
ちなみに過去二回私は海上で制限時間が来てしまって、競技中止を経験している。
海上で競技中止になった場合、たいていはカヌーにピックアップされてから、水上バイクに乗り移るパターンが多い。
ピックアップされた直後は、思わず安堵。
しかし落ち着いてくると、視界が広がってくるので、たくさんの人に注目されていることに気付き、情けないし、恥ずかしいし、悔しい気持ちになる。
そして、ほとんどのレースは、スイムで競技中止になってしまうと、次のパートへ進めないので、時間をもてあますことになる。
考える時間はたっぷりあるので、せっかく苦労をしてバイクを運んだことや、その日まで一生懸命練習してきたことが浮かんできて、わずか数十分で終了してしまった悲しみに涙する。
きっと葵ちゃんも同じようなことだろうと、考えながら、次のパートであるバイクエリアに向かう。
バイクは20㎞時間制限は、80分
1周5キロのコースを4周する。
つづく
こんなこと始めました!
みなとみらいをお散歩しながら撮影します。
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