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トライアスロンは誰にでもできるスポーツ

トライアスロンは誰にでもできる。らしい。

このブログは4日に書いているけれど、投稿予約をしていて、アップされるのは6日の予定なので私はすでにロタ島に居る。

ロタ島に来ている理由は、7日に開催されるトライアスロンに参加するためで、実際に私が無事完走できれば、トライアスロンは誰にでもできると証明できた人間が一人増えたと言うことになるだろうか。

トライアスロンは誰にでもできるスポーツ

 

トライアスロンは誰にでもできる

トライアスロンが誰にでもできると言われる理由に、高度な技術は必要ない、複雑なチーム戦術も求められない。私たち日本人には、スイム、バイク(自転車)、ランはすべて馴染みのあるスポーツで、小さなころから身近にあったし誰もが一度は経験があるものばかりだからだという。

特別な才能やセンスも一切不要で、スポーツ経験の一切ない人であっても、準備期間をしっかりとってトレーニングを積んでいけば、確実に完走できるスポーツである。しかも一度始めると病みつきになり、自分から止めていく人がとても少ない、その理由は才能より努力がモノをいい、自分の頑張りが結果として必ず現れることが魅力の一つだ。――だそうだ。

 

レースの種類

トライアスロンは距離で分類されている。

スプリント:20〜30km
ショート:40km〜65km
ミドル:80km〜130km
ロング:200km前後

この距離をスイム、バイク、ランでゴールまで走って行くのだけれど、今回私が参加する距離は、ショートで別名「オリンピックディスタンス」である。

オリンピックディスタンスは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10km、合計51.5kmの距離で、早い人であれば2時間ちょっとですべての種目を終わらせてしまう。

制限時間が儲けられている場合と制限時間のないゆるめの大会があるけれど、日本で行われるほとんどの大会は制限時間が設けられているのではないだろうか。

私は9月に新潟で始めてトライアスロンの大会デビューをしたけれど、スイム1.5kmを一時間以内に泳ぎ切らなくてはいけなくて、残念ながら間に合わなかった。

なので今回は、リベンジ戦になる。

ちなみに今回は制限時間なし。だから恐怖心さえ出なければたぶん完走は出来るんじゃないかと・・・・・・

 

一番最初はスイムから

最初にスイムがあるのは、勝手な想像だけどやっぱりスイムが一番危険だから、体力のあるうちにやっとけって感じではないかと。

たいていは海を泳ぐのだが、ウエットスーツを着用するので、ものすごい浮く。とにかく浮くので、まったく泳げない人でもハートが強ければ、泳ぎ切ることは可能だと思う(本当はダメだけど)

ちなみに私は、カナヅチだったので、海では浮き輪は必ず必要だし、シュノーケリングでさえも足のつかないところに流れてしまった途端にパニックを起こしていた。

けれど一年半前からスイムレッスンに通って、自分でもびっくりするぐらいに泳げるようになっている。

でも初めてのトライアスロンに参加したときは、海水に顔をつけることすら怖くなってしまい、途中でリタイヤしないだけ根性はあったかもしれないが、完全に恐怖心に負けてしまった。

もう、波も高くて息継ぎがちゃんとできないし、どんどん流されるし、仕舞いには制限時間に間に合わなくて失格になってしまったし、正直二度とやりたくない(でも数日後ロタ島でトライアスロンだけど)

 

次はバイク40キロ

バイクといっても競技用の自転車のことで、ギアもいっぱいあって、結構な登り坂でも上がっていけるし、直線距離ならば3,40キロぐらい女性でも簡単に出せる。たぶん。

次はラン10キロ

次はラン10キロだけれど、制限時間がないので、体力の限界にきていたら歩いてゴールでもいいかと思っている。

正直スイム以外は、もはやどうでもよくて、とにかく怖い思いをしないで、1.5km泳ぎたい。もうスイムだけなんとかなれば本当に、本当に他はどうでもいいくらい。

波や流れが小さくて、人もぶつかって来ないで、プールのように泳げることを願うばかりだ。

 

今日はロタブルーの海で試泳をしているはず。頑張ります!

というわけで、結果はまたブログに書いて行きます。

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