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山部(トレラン部&登山部)合同忘年登山
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2015.12.23
- LAST UPDATE : 2015.12.23
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昨年から始めている、山部(トレラン部&登山部)合同忘年登山に行って来た。
トレラン部は、トレーニングと大会を含めると、月に1,2回の活動をしているのだけど、登山部は年に数回で今年は、6月に1回と7月に富士山、そして今回の忘年登山だ。
登山は山に詳しくなければ、コース設計などが難しいし、山地図の見方も難しいので、もっぱら子供の頃から登山をしている友人のマスタロが指揮している。
今回は、8時30分 青梅線 御嶽駅集合。そこからバスに乗って、ケーブルカーで御岳山まで登って秋川渓谷 瀬音の湯で終了。温泉に入ってくるコースである。
累積標高1500m
距離12㎞
参加メンバーは、5名
先ずはケーブルカーで御岳山に向かう。
子供のように、一番前の立ち席を5人で占領する。そこで気がついたのが、ケーブルカーはたった一本のケーブルで引き上げているということ。よく持ち上がっているなーといった印象。
途中下りのケーブルカーともすれ違うなどけっこう楽しい。ちなみに犬連れでもOKなようで、犬優先席などもある。
山頂にきてから売店で、おまんじゅうやおやきなどを仕入れるつもりだったのだが、時間が早いせいか閉まっていて、何も調達できなかったのだ。
ここで調達するつもりで、途中であんパンを一つ食べてしまったので、お昼ご飯は小さめのパンを一つのみとなってしまった。
スタート前の一枚。天気が悪く夕方からは雨予報になっている。気温も低くてダウンを着ていても寒かった。
山頂からかなりの急な下り坂を歩き、辿り付いたのが、滝。名前は忘れてしまった。
気温が低いけれどまだ滝は凍っていなかった。
もの凄い大きな岩がゴロゴロあって、こういった景色を観ると人間って本当にちっぽけだなと思う。
三沢さんと岩の大きさ比較写真
続いて天狗岩
どこが天狗かと言うと見えますかね?
だいぶ山の用語も覚えられるようになったけれど、実は今日、峠の意味をはじめってしったのだ。
今までは、峠と名前の付いているところが峠なのだと思っていたけれど、場所の状態を表す言葉だったのだ。
先ずは尾根の意味から説明すると、山地には山頂と山頂を結ぶ高く伸びた部分があり、この、山頂と山頂を結ぶ高く伸びた部分を尾根という。
次に、山頂と山頂の間の尾根には、一番高くなる部分が存在し、これを峠と呼ぶのだ。またドライブコースなどでは、つづら折れになった場所を峠と呼ぶ場合もあるらしい。
病などで、峠を越えるなどというけれど、これは、高い地点を越えて、低い峠に来たという意味なので、山の峠と同じ状態なのだ。なんとなく理解はしていたけれど、今更ながらきちんとした意味をしることができた。
続きはまた明日。
あとがき☆☆☆
一日銃歩いて、温泉に入って、焼き肉を食べて戻って来たら、いまは眠たくて限界になっている。
今日のありがとう。
山がとても楽しかった。温泉も最高だった。貴重な体験をさせてくれてありがとう。
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