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スピーチに大切な、抑揚と間。話し方教室7回目の巻
- CATEGORY お勉強系
- UPDATE : 2016.03.03
- LAST UPDATE : 2016.03.03
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昨日は、話し方教室の七回目だった。
もうあと5回で終了になってしまうので、もう少し真剣に練習をしなければと思いつつ、会場やメンバーにも慣れてきたせいか、とうとうスピーチ練習をしないで行くようになってしまっているのだ。
そうなると、勉強しに行っている効果が半減するので、来週はしっかりやろう!
で、今回は主に技術的な講義内容だった。
音声表現を豊かにして、話し方のテクニックを入れて臨場感溢れるスピーチにするといったことの技術である。
スピーチ内容が良くても、一本調子では伝わらないので、音声表現を上手にするには、
先ずは抑揚が大事。
抑揚の定義は、話全体の中における強弱、緩急、高低を含めた微妙な変化と言っていた。
ここで私が思うには、偶におかしな抑揚をつけて、気持ちの悪い話し方をする人がいる。
何がおかしいのだろうかと聞いていると、一つの言葉に普通でない抑揚をつけているからではないかと思う。
抑揚の付け方も、一文のなかで強弱をつけると言うことで、一つの言葉で強弱をつけるということではない。
例えばご飯は、「ごはん」と平板に言うのが普通だけれど、「ご」や「は」を強く言うことでは無い。それを間違えるとおそらく気持ちが悪い話し方の人になると思う。
先生が言われた抑揚のポイントとしては、その時の状況を思い浮かべて、なりきることだそうだ。そうして一文の中に、喜びや悲しみ、怒り、疑いの感情を込めるようにする。
次のポイントは「間」
プロとアマの差は「間」であり、「話術は間術である」と言った人がいる。
間は、話の効果を上げるための計算された沈黙の時間である。
間には3つの種類がある
間にも長さがあって、文章の中での
話し方全体ポイント
スピーチは、大勢の前でも1対1であるということを忘れない。そうすると500人でも1,000人でも普段の話し方の良い抑揚が出てくる。
アイコンタクトは、ワンセンテンス、ワンパーソン。一つのセンテンスが終わったら視線を次の人に移す。
比喩をうまく使う。しかし普段から訓練していないと急にはできないので、日常的に、自分が言ったことばを他のモノやコトに置き換えて話してみる習慣を作る。
今日のありがとう☆☆☆
今日は初めて仕事の話をさせていただいたり、久しぶりに連絡を差し上げた方も。皆さん快く対応してくださって、ありがとうございます!
S先生、体調アドバイスをありがとうございます!
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