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観葉植物にハダニが発生してしまったら、勇気をもって葉を全部切り落とす
- CATEGORY 色々TRY
- UPDATE : 2018.06.07
- LAST UPDATE : 2018.06.07
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さて、昨年末からけっこうな忙しさで、休みもほぼない状態だったが、ようやく時間ができた。
時間が出来たらやりたいと思っていた、ベランダや網戸を洗う。
ポトスを鉢に植える、衣替えをする。なんてことをしていた。
実は緑がたくさんあったわが家も、めずらしく少なくなっていた。
ポトスについては、わが家で一番多い鉢で7鉢もあったのだけど、一鉢をのぞいてすべてが枯れ始めてしまった。
原因は冬場に植え替えをしたポニーテール(観葉植物)からハダニが発生し、それが移ってしまったからだ。
ポニーテールの植え替えした時期が悪く、おそらく木の生命力自体が弱ってしまいドンドン繁殖してしまったのだと思う。
ポニーテールがどうも枯れてくるなぁ、と気がついたときに、よく確認すれば、良かったのだけど、植え替えしたのでちょっと根を傷つけたのだろう。ショウガ無いと放置してしまった。
お陰で他の鉢にも移ってしまって、二鉢をのぞく9鉢から枯れがドンドン進行するという問題になり、ハダニの発生したポトスはすべて処分して、その他の鉢は枝から切り落とした。
お陰で数ヶ月は部屋の色味がずいぶんと寂しい感じになっていた。
ハダニは、葉っぱの栄養分を吸うのかドンドン枯れていく。目に見えるかどうか?というくらい小さなもので、繁殖力も強いし、気がついたときには手遅れという状態がほとんどだと思う。
過去にも2,3度このハダニにやられたこともあり、ネット情報では、早い段階であれば、葉水をして窒息させろなんてことも書いてあるが、葉にふりかける、ナチュラル系殺虫剤でも無理だった。
なので、気がついたらすぐに葉をすべて切り落とす。(葉っぱにいるので)
ポトスのようなほとんど葉物は、一部救出出来そうな茎を切って残して、あとは処分。
そこから地道に増やして行くのが良いと思う。
観葉植物は家の中で育てている分には、虫もつきにくく、病気になる可能性も低い。
だから購入してきたばかりのときさえ気をつければ、何年も長持ちする。
購入してきたときは、たくさんの植物と一緒に販売されているし外なので、土の中に虫が最初からい可能性が高い。
自然のなかであれば益虫もいるので、上手い具合に育つかもしれないが、家の中では害虫が発生したら、もう無理なので、発生しないように、買って来た1週間はベランダなどに置き、土の中にオルトラン粒剤などで、調整しておくのがオススメ。
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