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努力には結果が伴わなければならない。マネジメントや子育てでは、結果でなく行動や努力を褒める。

 

無事にトライアスロンが終わってホッとしているけれど、やっぱり、努力には結果が伴わなければならないという考えを少し話したいと思う。

 

 

努力には結果が伴わなければならない。マネジメントや子育てでは、結果でなく行動や努力を褒める。

 

褒める、称える部分

マネジメントや心理学では、親が子を褒めるときや上司が部下を褒めるときには、結果を褒めるのではなく、その結果を得るための努力や行動を褒めることが大切だと言う。

つまり、100点取れて凄いわね!ではなく、〇〇の勉強を毎日コツコツとしたからだと褒め、1億の売り上げを達成して素晴らしいではなく、そこに至るまでの努力を称えることが必要だと。

結果を褒め称えることがNGな理由は、単なるラッキーパタンもあるし、褒められることで、結果ばかりに集中してしまうようになり、失敗を恐れるようになってしまうだとかいくつかの理由がある。

 

努力には結果が伴わなければならない

 

では、どんなに努力をしても結果が50点だとか、目標値の60%しか達しなかった自分に対して、よくやったと褒められるだろうか。

私であれば、結果(成果)が伴わなければ、やはり努力が足りなかったと考えるだろうし、努力には成果が伴わなければ、努力をした本人の嬉しさは半減してしまうと考えている。

ちょっとネガティブっぽい発想かも知れないけれど。

でも十分努力はしたのだからと満足するよりも、自分の努力が足りなかったと思えた方が、成長マインドであることは間違いないだろう。

 

ちなみに自分の努力や行動を頑張ったと認められるかどうかについては、あらかじめ目標値を設定しておく必要がある。

今回の私でいうと、全種目を終えるだけでOKにしていた。特にスイムに関しては、恐怖心が大きかったので、それに負けず完泳することだった。

と言うわけで、今回のトライアスロンは目標値は低かったけれど、完泳できたので大大大満足であるけれど、恐怖心がたっぷりあったのと目標が低すぎたので、今後は克服できるほど、上達させたいと思う。

 

あとがき☆☆☆

今回とっても楽しかったので、トライアスロンは続けて行きたい。でも当面は水のキレイなリゾートがいいかなー。

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