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フルマラソンよりも、季節を感じて楽しいトレイルランニングのススメ。加齢臭も消える。
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2015.11.16
- LAST UPDATE : 2015.11.16
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トレイルランニングを始めてちょうど三年、昨日も大山にトレラン20キロ弱に行き、季節を感じて楽しいスポーツだなとめっちゃ感動したので、ちょっと語ってみたいと思う。
簡単にいうと、主に舗装されていない山の中を走るスポーツだ。
トレイルランニングの中でさらに距離が長いウルトラトレイル、標高2,000メートル以上のスカイトレイルなどがあるけれど、それらをまとめてトレイルランニングあるいはトレランと言う。
トレイルランニングのシーズンはけっこう長くて、大会シーズンは、関東であれば3月~12月、ベストシーズンは春の4,5月と秋の10,11月になる。
1~3月だと凍っていたり雪が降っていたりするので、装備が変わってきてしまい、走るには向いていなくて、7,8月は暑すぎて走る以前にバテるし、山の中では水分の調達が難しい、だからといって多量の水分を背負って行ってはちょっとツライ。
6月と9月は雨の日が多い関東では、山道が水気を多く含んでしまっていて、あまり向いていないだろう。
ベストシーズンにおいては、多少の雨であれば普通に走れる(一般に水はけの良い山道のほうが多いと思うから)昨日も前日の土曜日は終日雨で日曜のスタート時も、小雨だったけれど、とくに問題とならな程度だった(但し山による)。
トレランはランニングよりも辛いイメージだけど、私にはフルマラソンの方がずっとツライ。
とはいえ、フルマラソンの経験は勝田と横浜の大会のみであるし、普段家の近くを、週2,3回、体調によって5キロ~10キロ走っている程度なので、比較は出来ないかも知れないが、少なくとも私の性格と体にはフルマラソンよりトレランの方が合っている。
マラソンだと同じ動きが長く続くので、15キロを超えるあたりから、ふくろはぎと足の裏が痛くなってきてしまうし、30キロ過ぎるともう苦行のようだし、景色も動きも単調で、飽きてくるので余計に痛みに意識が行く。
一方トレランは、コースや景色は豊かで飽きることも無いし、景色やダイナミックなコースに感動することさえある。
どこに足を着くかで、次の一歩も体勢も変わってくるから、先の状況判断もしなくてはいけなくて、気を抜けない。
あの石と木の根をさけて、右足を着いたら、左足はあっちのくぼみを超える、などと反射的に考えながら走っているうちに、夢中になってくる。筋肉の負担も全身を使っていくので、分散されるのだ。
山の中に入ると、明らかに空気が違うのを感じられる。フィトンチッドと言われているのだけれど、木々や土から発生する成分だとかマイナスイオンだとかが、心身を快復させるのに働いてくれるのだ。
また運動強度が高いのでかなりの汗をかく、汗は体内の老廃物や有害物質を排泄するのでスッキリする。
余談ではあるけれど、頻繁な運動をしっかりやっている私の男友達は揃って加齢臭がないし、男臭くもないのでおそらく家庭でも嫌われていない。
なんといっても自然の勢いや季節を強く感じられるので、生きている幸せを感じる機会がある。
こんな景色とか。
こんな景色とか。
景色が最高で気持ちよすぎて毎回大げさに感動できる。ドーパミンの出過ぎなだけかも知れないが・・・・・・・
お汁粉2杯食べても罪悪感は少しも無い。
だからトレイルランニングはオススメしたいと思う。
ちょっと尻切れだけれど、お休みなさい。
あとがき☆☆☆
今日は毎日ブログ更新グループに参加している方々と、飲み会でした。色々な話を伺えて今後の継続へのモチベーションとなりました。
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