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話し方教室二回目は、人に好かれ良い人間関係をつくる話し方。

私は人前での話し方に自信がない。そしてあがり症気味である。これがけっこうコンプレックスになっていて、できる限り人前で話さなくてはならない環境を避けてきた。

二十代後半のころ、一度はそれを克服しようと思い、教室にも通ったが結局自信をつけることができないまま終了。

近年では人と話をしなさすぎて、声も弱々しく、滑舌も悪くなるといった老化現象や自分の下手なしゃべりを認識して余計に緊張してしまうといった悪循環も感じていたのだ。

そんなわけで長年の話し方のコンプレックスを解消し、仕事の幅もやりたいことも拡げようと考え、話し方教室に通うことにしたのだ。

話し方教室二回目のポイント

今回は実践はなく講義のみだった。講義の中での聞けて良かったポイントをいくつか挙げると、

  • 挨拶は一方通行的行為で、相手に対する好意と敬意の表明。
  • 笑声=笑顔で声を出すこと→良い声が出る
  • 話すときに目を大きめに開くことを意識すると、好印象になる。
  • 挨拶のときは相手の名前を呼んでから(例:渡邉さん、こんにちは!)=人は自分の自分の名前を呼ばれることが嬉しい)ちなみに1:1の会話中に、なんども名前を言うのは、聞いて欲しいといった思いがあっても、うるさく感じる。
  • 話の割合は、7:3=相手が7割で自分が3割話しても、相手にとっては5:5の割合に感じている。
  • 仕草や動作は心の動きである。内面から直すのは時間が掛かって難しいので、まず形を直して身体で覚える→心に入る。

 

話し方は才能か

人前での話し方というのは、緊張やあがりを感じてしまうと、その時点で順序よく言葉が出てこなくなるので、論理性に欠けてしまう。

逆に緊張やあがりがなければ、どのよう相手に伝えるかといった技術を勉強をしていけば良いだけなので、その分上達するのも早いだろう。

希にカリスマ性のある話し方ができる人もいるが、そういった話し方が出来る人でも、裏では一生懸命勉強したのかも知れない。

ちなみに一方通行の聞き手としては、どのみち話し下手であるならば、まだ緊張やあがり症のひとの方が手短に終わるからましである。

単なる話し好きが一番困る。要点も落ちもなく、ダラダラと話が長い人にはウンザリしてしまう。そういった人に限って、話し下手と認識していないのだ。

私は常々人前で話をすることがある人は、きちんと話し方の勉強をしたほうが良いと考えている。話すことが糧となっているひとは、絶対条件だと思っているくらいだ。

今回、話し方教室に行くとblogにかいたら、既に上手な人も話し方の勉強に行った経験があることや何度も繰り返し練習するなど教えてくれて、プロ意識や人の時間を大切に考えている人ほど、自分の話し方を客観的に判断しているのだと思う。

 

名前を覚えて貰う自己紹介の仕方

これは初回(前週)の勉強だった。自己紹介の仕方についてのポイントと事例

【自己紹介は言葉の名刺】

  • 苗字と名前はハッキリゆっくり
  • 苗字と名前の間に一拍空けて言う
  • 自分の漢字の分析をして伝える、著名人の名前を引用、名前の由来、エピソードなど。
  • 名前を自己紹介の中で繰り返す
  • 共通の話題や関心を持って貰うために出身地、現住所(市町村まででOK)趣味、仕事
  • 好感を持ってもらえるような締め言葉
  • 一分~三分の長さ(三分バージョンを作って練習をしておくと、咄嗟のときに困らない)

 

上記を踏まえて、実際の自己紹介文一分バーションは↓

 

こんにちは。はじめまして。渡邉□美香と申します。

ワタミの創業者の渡邉美樹さんと一文字違いで、私は渡邉美香です。

美香は美しく香ると書きます。

私の年代では、流行った名前のようで、同じクラスに美香が三人もいたことがあります。

渡邉 美香です。覚えていただけると嬉しいです。

現在は横浜駅の近くに住んでいます。

出身は世田谷区の上野毛というところで生まれました。

趣味は、最近しんどいスポーツにハマっていまして、山の中を走る トレイルランニングが一番楽しいと思っています。

仕事は広告代理店をやっています。

性格は、明るい方ですが、本日は緊張しております。

どうぞよろしくお願いします。

と、こんな感じです。

 

今日のありがとう☆☆☆

三沢さんOB会の打ち合わせ&楽しかった!ありがとう!

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