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酵素玄米は手軽で健康、ひとり暮らしには万能ご飯。

今年の9月頃から、発芽酵素玄米を常食するようになり、4ヶ月ほど経過した。

それまでは腸内環境の改善のために、時々食べていたのだけど、玄米を食べるとお腹が張ってしまうなどの問題があって、常食は難しいと思っていたのだ。

しかし「もしや」と思い、お腹の張りを我慢しながら、常食するようになって一ヶ月ほど経ったときからだろうか、玄米や繊維質な食材を食べてもお腹が張らなくなったのだ。

理由は分からない。消化機能が向上したのか、腸内細菌が安定したのか、どちらにしても良い結果となったようだ。

発芽酵素玄米はひとり暮らしには手軽で、腸内環境の維持向上には効果的なので、追記しておきたいと思う。

前回は、発芽酵素玄米の作り方などを書いているので良かったら。

酵素玄米の作り方とお腹が張ってしまう場合の工夫

この時から変わったことは、

  • お腹が張らなくなった。
  • 炊き加減は普通にした(固さは通常)
  • 発芽酵素玄米を常食にした。
  • 二週間炊飯器に入ったままでも腐らない
  • 小豆と大豆を以前の倍の量を入れるようにした。

酵素玄米は手軽で健康、ひとり暮らしには万能ご飯。

玄米を発芽させることのメリット

玄米を発芽させるという意味は、芽が出るほど発芽させるという意味ではなく、発芽する手前の状態にするという意味で、夏場では丸一日、冬場で気温が低ければ2日程度浸水した状態で置くと発芽状態になる。

発芽させる理由は、種子には、その子孫を絶やさないように、適切な環境になるまでは、腐らない、発芽しないと制御する発芽因子ある。

その発芽因子が人間にとっては毒になり、ミネラルを破壊する、消化栄養吸収できないなどの問題とされている。

また便利な発芽玄米が売られているが、発芽させてから乾燥させるので、ストレスを感じ、より発芽毒を発生させるなんて話もあるので、普通に無農薬、無肥料の玄米を購入して、24時間以上の浸水をして炊くのが安心だと思う。

豆類、雑穀類などの発芽するものはすべて同じ考え方で問題ないと思うので、発芽状態にする。

ただ近年は、お米を自然乾燥ではなく、乾燥機で熱を加えているために、発芽率が低いそうだ。

そう言った場合は発芽毒もすでに消滅している可能性が高く、浸水しなくても問題ないといった説もあるけれど、発芽状態にして悪いことはなさそうなので、浸水をお薦めする

ちなみにマクロビでは、発芽状態でないことを特に問題にしていない。

 

酵素玄米にするメリット

酵素玄米は、発酵玄米や寝かせ玄米とも言われていて、メリットについても今や説明する必要がないくらい、たくさんの情報がある。

酵素サプリや酵素ドリンクなどもあって、美容と健康には酵素が必要だということはあらゆることろで見たり聞いたりすることができる。

そもそも人間の体には、5000種類以上もの体内酵素があると言われていて、粗悪な油や添加物の多い食事をしていると消化酵素の消費が激しくなる。

すると本来体のメンテに必要な酵素が足りなくなるので、酵素を積極的に摂取が薦められているわけだ。

その中でも酵素玄米は手軽で、摂取しにくい鉄分やカルシウムも通常の玄米よりも豊富でビタミンミネラル量も向上しているので万能食品と言われている。

こういった事を含めても、バランスの偏りがちなひとり暮らしにはメリットがあるし、なんと言っても炊飯器に入れたままで、一週間以上食べ続けられるので、手軽である。(ご飯の量が減ってくると乾燥が激しくなる)

【後日】

我が家の玄米は発芽するのだろうかと気になって実験してみた。

48時間後には、ほとんど発芽してきて、写真は浸水後4日後の写真である。購入先は大地の宅配で買ってから半年ほど経過している。

酵素玄米は手軽で健康、ひとり暮らしには万能ご飯。

 

 

今日のありがとう☆☆☆

S先生オリジナルサプリ情報をありがとう。試して「貧血シリーズ」に加えたいと思う。

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