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生命に関わる重篤な状態なったら、自分はどうするかと考えておこうと思った。

もしも自分が、死ぬかも知れない病気になったら治療をするかしないかを、書き出しておこうかと思いました。

生命に関わる重篤な状態なったら、自分はどうするかと考えておこうと思った。

なんとなく考えて置いてもいいかなーと。軽い感じです。

別に心が疲れているなどでは一切なく、究極に明るく元気なのでご心配なく。笑

おそらく、こういったことは元気なときの方が、きちんと考えられると思います。

 

選択できる状態のときは

仏教では、墓を元気なうちに作っておくと逆に、健康で長生きするという言い伝えもありますし、中国などではこの考えから、多くの人が元気なときに墓を建立されているようです。

例えば自分で選択の余地が無い、事故や怪我で、救急車で運ばれたなどは、痛い最中に「治療はやめます」なんて言えないと思うので、たぶん流れでお願いしていると思います。

しかし延命治療はしないので、臓器提供の意思表示(登録済み)はしています。

医師の友人も多いですし、病院はけっこう好きです。

体もそんなに丈夫では無く、軽めの病気をよくするので、人より多く病院に行っていますし、今もちょうど貧血治療をしていますから週一通院しています。

医療の力を借りた方が、確実に元気で暮らせるようになるという場合も多いからです。

ではどんな時に治療を止めようかというと、例えば癌です。

今のところ癌だけしか浮かばないのですが、癌治療は一切止めようかと思っています。

今や二人に一人がなんらかの癌になると言いますし、私にも同じように1/2の罹患率があります。

発見時がごく初期で、確実に手術で治る場合は悩んでしまうかも知れないのですが、癌については、手術した後でも再発の心配が尽きないような気がしています。

手術や抗がん剤治療をしたあとも、元通りに元気に暮らせるならば、治療をするかも知れませんが、多くの場合は元通りにというのは難しそうです。

ただ現代医学は受けませんが、温熱療法や漢方などの副作用が少なく生活も変えないで治療できるものはやるかも知れません。

現代医学治療を受けるか受けないかの基準

  • 予後の体調不良もなく再発の心配はかなり低い→やるかも
  • 予後の体調不良と再発の心配はあるが5年生存率が高い→少し悩むと思うけどやらない
  • 予後の体調不良は確実にあって再発の可能性が50%以上と高い→ぜったいにやらない
  • 長く生きられないことが確定だが西洋医療を受けると数ヶ月から数年余命が長くなる→聞かなかったことにする。

ほとんどの場合で治療を受けないことになりますが、末期になって、痛みを緩和する治療は受けます。でも栄養点滴なのどの延命はしないと思います。

栄養点滴ナシでとか、お断り出来るんですかね?調べておかないと!

医療保険も多めに入っているし癌保険も加入していますし、もし私以外の家族や友人が癌になったら、医療を薦めると思います。

でも私はやらないと思うし、現実になったときは治療をしないと反対されると思うので、そのときは誰にも言わないと思います。

なんでこんなことを考えているのかと言うと、当事者になったときには悩むと思うので、決めておこうと言うわけです。

私の父母は二人とも癌で亡くしています。

母に関しては、私が仕事を辞めて、末期の半年間在宅医療をしていますから、完全看護で経過を見てきました。

当時は介護保険も無いし、在宅医療をやってくれるクリニックも少ないしで、けっこう大変でした。

今の父母が、「一緒に看てやる」と言ってくれなければ、決して実現できたことではありません。

在宅医療に切り替える前は、三回の放射線治療を行っていますが、もしかしたら放射線治療をやらないほうが、良かったのでは無いか?と思いました。

放射線治療で余命はたぶん延びたと思います。

ですが元気で過ごせない時間が長くなりました。

母の場合は面倒を看てくれる、妹(現在の私の母)義弟(現在の父)や私たち子供が居たし、私も仕事をしないでなんとか医療や生活、看病も出来ました。

母はそれで良かったと思います。私にとっても余命を延ばしてくれたことは良かったと思います。

それでも命を延ばす方法に、今になってから疑問が湧いてくるのです。

そして私が例えばなんらかの病になって、誰かに手を貸して貰わなくてはいけない立場になったら、金銭的に迷惑を掛けることが無いにせよ、元気で過ごせない限り迷惑を掛ける割合が増えると思うんですね。

もちろん両親やきょうだいは迷惑なんて思わないでやってくれるでしょう。

でも私自身が心身ともに元気で居たい、特に精神状態は健康でいたいと思うのです。

そう考えると、治療はしないで出来るだけ元気で居られる時間を長くして、反対の状態を短くしたいんです。

具合がわるくて、本当に考えたいことが、考えられなくなると言うことを避けたいのです。

こういった考え方には賛否両論あるかと思います。

もし偶々これを読んだ方が、闘病中やそれに関わっているご家族の方でしたら、許せないような考え方かも知れません。いまの両親が読んだら怒るかも知れません。

ですが、これが私の考え方なのです。

そのうち、どうしてこんな考え方をするようになったのかと、また書いて行きたいと思いますが、以前にも書いた輪廻転生をするといった考え方を持っているからとも言えるかも知れません。

 

あとがき☆☆☆

今朝起きたら、上記がとっても書きたい気分でした。

今日は久しぶりにスイムトレーニングに行く予定をしていたせいでしょうか?

そして今日の午後から、単位修得試験を受けに外苑の学校まで行ってきました。

行くまでに、井ノ上さんの、この日のblogで紹介のあった、スイムが苦手な方の長編を読み、スイム本気で練習しないとやばいぞーと思って、試験終了後に東京体育館に行ってきました。

偶然、いつも教えていただいていた先生が非公開レッスンをしていて、運良く私も混ぜていただくことが出来ました。

ものすごい久しぶりに泳ぎました。三時間近く夢中になって泳いで、終わったら完全に体が冷え切っていました。

そしてたくさん泳いだので、筋肉痛です。

そして長時間のゴーグルをしていたせいで、目の周りがゴーグル圧で丸くへこんでいます。3時間も経過したのに、まだ消えません。

サングラスを忘れたので、帰りの電車では、人の目がとても気になりました。

生命に関わる重篤な状態なったら、自分はどうするかと考えておこうと思った。

 

毎日特訓したとしても、トライアスロン9/20に間に合うか本当に心配です。というかめっちゃ怖いです。怖いので真剣に頑張ります。

今日から毎日行ったトレーニングを書いて行きます。

・東京体育館でスイムトレーニング2時間45分

・腹筋100回

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