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秩父ハイキング「和銅遺跡」
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.06.25
- LAST UPDATE : 2017.06.25
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今日は久しぶりにトレラン部の活動で、秩父の大会に向かった。
でも実は、私は忙しくて行けないかもしれないので、皆に知らせずこっそりエントリーをしていた。
前日にやはり行きたくなって、睡眠不足だったが四時半起きで現地に向かうことに。
しかし朝からの雨で、参加予定だった6名全員が出場を止めることになっていたと知ったのは、電車の中だった。
とやり取りの末、三沢さんだけが再び大会に来てくれることに。
しかし結果的にスタート時間に間に合わないことになり、秩父でハイキングをすることになった。
秩父には訪れたことがなく、一度来てみたいところだった。
ちなみに雨が降っていたのは都心だけで、秩父は曇り空で雨は降っていない。皆は、エントリー費を無駄にして残念。
こちら秩父駅。
わりと立派な駅でちょっと驚いたけど、ここから5分の別の駅は、秩父の想像していた駅の風景。
スイカも使えない駅で、人手で切符が回収されている。
秩父は芝桜の羊山公園が有名だからか、駅名がおはなばたけ駅。
ハイキングはここからスタート。
10分ほど電車を乗って、日本最初の通過発祥の地「和銅遺跡」に向かうことに。
駅には、記念コインもモチーフがある。
ホームのど真ん中にある。
駅から15分ほどで、入り口を発見。
山の中に入っていくと、蒸し暑かった空気感が、冷やっと涼しげに変わるから、木々があると本当に涼しくなるのだとビックリしてしまう。
あっけないくらいに目的地に到着。
実際に発見された場所まで、さらに奥深く入っていくことにした。
途中急な山道があったが、こちらもあっけなく到着。
御利益を狙ってか、多くの小銭が岩に挟められていた。
これ以上見るところがなかったため、帰ろうとすると、三沢さんが鉄棒を始めていた。
あっという間に到着してしまって、体力が有り余っている様子。
続いてのハイキングコースは、あじさいを見に行く。
途中、巨大な桑の木を見つけて、試食することに。
ちょうど熟していて、甘くて美味しかった。山ほど摘んで食べたかった。体にもやた良さそうな味がした。
ちなみに、この時期湿度が高いせいか、大量に汗をかいてしまう。
だから意外にこの季節は脱水症状になりやすいし、発汗によって体内のミネラルバランスが崩れて、足がつることもある。
なんでこの時期に発汗しやすいかというと、通常人間は運動などをして体温が上がると、それを下げようと発汗する。
発汗は、汗が蒸発する(気化)ときの冷える性質を利用して温度を下げる。
しかし今の時期のように湿度が高いと、発汗しても気化しないという状況が起こり、体温が下がらなくなるので、さらに汗をかいて熱を放出しようとするらしい。
だから梅雨時などの湿度が高いときは、運動中はとくに塩分、ミネラル、水分補給をしっかりしたほうが良い。
つづきは明日。
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