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ケニアとバラ(ケニアの旅2013年振り返り)3回目
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2016.05.05
- LAST UPDATE : 2016.05.05
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9日から、広尾にあるアフリカローズの代表メグちゃんとモロッコの旅が始まるので、今日も振り返り三回目。
そもそもアフリカローズって何?って話なのだが、アフリカローズは広尾にあるバラ専門店である。
アフリカローズの前身は、アフリカの花屋といって、メグちゃんが個人輸入で始めたネット通販のアフリカのバラ専門店だった。
私とメグちゃんとの出会いは、親友の紹介だったのだけど、その頃はメグちゃんはまだ会社勤めをしていて、不定期で輸入をしていたのだ。
それで、ちょうど私の得意分野の整理整頓があったので、「任せろ!」って感じでお手伝いしたのが始まりだ。
ケニアの旅も子供たちにお菓子を届けるミッションなんかも有り、お誘いいただいて、同行させてもらうことになったのだ。
こちらも日本でいう農林水産省にあたる機関の女性で、事前にアポを取って、メグちゃんが取引をしていない(取引の可能性を模索)、農場の視察に同行していただいたり、
アフリカローズのバラが通過する機関の確認に行ったり、とにかく移動距離が凄くて、正確な時間は忘れてしまったけれど、毎日7時には朝食を食べて出発していた記憶だ。
道路はたいてい砂埃がひどく、車内にも入ってくるのでマスクをしていないと喉を痛めてしまう。そして至る所でこんな光景と出会う。
そして現地での広報活動もやった。
ケニアの日本人会の方々には、メグちゃんは超有名人で、ケニアに来るならば是非にと二箇所で講演の機会もあった。
現地に住んでいる人からすると、ケニアからきちんと日本にバラが届いていること自体が凄いということだった。なぜかというと普通に荷物が消えてしまうし、時間の流れも違うからだ。だから普通に取引ができているというメグちゃんには、それだけでも関心のネタだった。
ちなみに普段も、待ち合わせ時間は遅れてくるのが当たり前で、メグちゃん曰くアフリカ時間だからと・・・・・・
そして講演が終わるとこの日本人会の方々がとても良くしてくれて、食事会や現地に住んでいないと知らないようなかご屋さんにも連れて行ってくださった。
このかご選びがめちゃくちゃ楽しくて、手持ちの輪っかとかごの部分は組み合わせ自由なのだ。しかし、このかごを大量に購入したお陰で、メグちゃんは帰りの飛行機に乗る際、何度もスーツケースを開けられることになってしまった。
私なりにアフリカローズ(ブランド)と萩生田愛(はぎうだめぐみ)の凄さはなんなのかと考えると、もちろん一番最初に始めたというのもある。(他もあったけれど継続出来ていなかった)
何よりも日本人の私たちからすると、ケニアとバラの意外な組み合わせに驚いたのではないだろうか。
「え?ケニアってバラ作ってるの?」って。
しかも、日本のバラには見られない、なんとも美しい模様になっている。
あとメグちゃん個人には、底抜けのポジティブさがある。このバラは世界中の人達が喜んで、愛してくれると信じて疑わない。
もうこのポジティブさは最強でコミュニケーションにも現れている。農場でも全員に挨拶をして、話しかけて、笑って、すぐに仲良くなっていた。
底抜けに明るいならぬ、底抜けにポジティブだから、彼女と居ると事件が笑い話になるのだ。
ちなみにモロッコの旅の予定もだいたい決まった。ギュウギュウのツメツメだけど、彼女は「私たちなら、きっと大丈夫ですよね-」と今日もテンション高かった。
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
ひかるさん、色々手配ありがとうございます!
今日の小説1,000字☆☆☆
10/7完成予定150,000/2,191(予定より1,191字プラス)
今日の腹筋50スクワット50回☆☆☆
お休み
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