BLOG
鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.11.08
- LAST UPDATE : 2017.11.08
BLOG
今日はVol,4。VOL,1から良かったらどうぞ。
鍋焼きうどんを食べ終わると時刻はすでに2時を過ぎていた。
仮にもし下りに2時間かかってしまうと、暗くなってしまい、ヘッドライトをもっていない私たちは完全にアウトだ。
空を見上げるとすでに、日差しが柔らかくなっている。
これは急がねば!
ということで、トレラン出来で鍛えた軽快な足取りでガンガン下る。
山の勾配のきついところが、おそらく半分くらい下ってきただろうか?
何人かの人集りが出来ていたので、事情をたずねると、男性が滑って転倒し、少し転げ落ちたときにメガネを紛失したとかで、皆で探していた。
日暮れの時刻は心配だったが、私たちもメガネの捜索に参加することにした。
15分ほど皆で探しただろうか?
しかし残念ながら見つからなかった。
ふと見ると、M沢さんが急な道のないところをだいぶ下っている。
意外に優しいこの男。
間違って足を滑らせたりしたら、今度はM沢さんが下まで転がってしまいそうだ。
ここね。
見えるかな?
めっちゃ小粒に見えることをまで探して下っている。
木に掴まっていないと体制を維持できないところまで、探しに行っている。
メガネもおそらコロコロと止まらず、下まで落ちてしまったのかも?
(拡大したら、けっこうウケタw)
けっきょくメガネは見つからなかった。
乱視のメガネをかけているAちゃんが、その男性に、視力を確認すると0.1だという。
「ぼやけてしまって見えないので、一緒に下ってもらっても良いですか?」
と男性が言う、すると、すかさずAちゃんが自分のメガネを差し出し、
「私は、メガネ無くても歩けるので、良かったら使ってください」
と。Aちゃんの視力は0.3と0.8と左右差があるが、0.1の視力の男性がメガネをかけてみると、だいぶ見えるようになったと喜んでくれたが、危ないので一緒に下山。
横浜に住んでいる方だったので、世間話をしながら楽し歩いた。
AちゃんもM沢さんも、この日は本当に素晴らしい優しさに溢れた行動だった。
特にM沢さんは、近ごろずいぶん優しくなって、だいぶリーダーシップ精神を発揮している。
この日は、Aちゃんが買ったばかりのシューズで足が痛いと言っていたら、履き方と紐の締め方まで教えていた。
本当に優しい。
何も文句のつけどころが無いくらいいつも優しい。
ただこれだけは、いつも腹が立つ
本当にこれだけは、どうしたらこんなひどいことが出来るのか?と
意味が分からないし、理解が出来ない。
ほんと。。
写真の撮り方が、本当に本当に、下手くそ過ぎる。
いままでM沢さんが撮影してくれた写真で、良い写真が1枚も無い。
普通の写真すらない。
どんだけ不細工に撮るのよ!
ひどい。ひどすぎて
記念写真にならない
どんだけオバサンちっくに撮るのよ
もう、これとか超さいあく。
Aちゃんではない、違う人になっちゃってるよw
だれよwこれw
まぁ。自分のFacebookのプロフ写真も、こんなバランスの悪い写真を使っているくらい。
頭でっかちで、肩幅狭くて胴体が子どもみたいになっているし。。
この感覚で、撮影されたら、写ってりゃいいくらいの発想でシャッター押しているはずだ。
普通プロフ写真は実物よりも良い写真を使うけれど、逆を使うパターンはレアケースだ。
とは言え、今回もめちゃくちゃ最高に楽しい登山だった!
ありがとうございます!!
また行きたい!!
下山タイムは、結果的に2時間で下山できたので、16時だった。
LATEST POST
最新の記事