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鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

今日はVol,4。VOL,1から良かったらどうぞ。

 

鍋焼きうどんを食べ終わると時刻はすでに2時を過ぎていた。

仮にもし下りに2時間かかってしまうと、暗くなってしまい、ヘッドライトをもっていない私たちは完全にアウトだ。

空を見上げるとすでに、日差しが柔らかくなっている。

これは急がねば!

ということで、トレラン出来で鍛えた軽快な足取りでガンガン下る。

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

山の勾配のきついところが、おそらく半分くらい下ってきただろうか?

何人かの人集りが出来ていたので、事情をたずねると、男性が滑って転倒し、少し転げ落ちたときにメガネを紛失したとかで、皆で探していた。

日暮れの時刻は心配だったが、私たちもメガネの捜索に参加することにした。

 

15分ほど皆で探しただろうか?

しかし残念ながら見つからなかった。

ふと見ると、M沢さんが急な道のないところをだいぶ下っている。

 

意外に優しいこの男。

間違って足を滑らせたりしたら、今度はM沢さんが下まで転がってしまいそうだ。

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

ここね。

見えるかな?

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

めっちゃ小粒に見えることをまで探して下っている。

木に掴まっていないと体制を維持できないところまで、探しに行っている。

メガネもおそらコロコロと止まらず、下まで落ちてしまったのかも?

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

(拡大したら、けっこうウケタw)

 

けっきょくメガネは見つからなかった。

乱視のメガネをかけているAちゃんが、その男性に、視力を確認すると0.1だという。

「ぼやけてしまって見えないので、一緒に下ってもらっても良いですか?」

と男性が言う、すると、すかさずAちゃんが自分のメガネを差し出し、

「私は、メガネ無くても歩けるので、良かったら使ってください」

と。Aちゃんの視力は0.3と0.8と左右差があるが、0.1の視力の男性がメガネをかけてみると、だいぶ見えるようになったと喜んでくれたが、危ないので一緒に下山。

横浜に住んでいる方だったので、世間話をしながら楽し歩いた。

 

AちゃんもM沢さんも、この日は本当に素晴らしい優しさに溢れた行動だった。

特にM沢さんは、近ごろずいぶん優しくなって、だいぶリーダーシップ精神を発揮している。

この日は、Aちゃんが買ったばかりのシューズで足が痛いと言っていたら、履き方と紐の締め方まで教えていた。

本当に優しい。

何も文句のつけどころが無いくらいいつも優しい。

 

 

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

ただこれだけは、いつも腹が立つ

 

本当にこれだけは、どうしたらこんなひどいことが出来るのか?と

意味が分からないし、理解が出来ない。

 

ほんと。。

 

 

写真の撮り方が、本当に本当に、下手くそ過ぎる。

 

いままでM沢さんが撮影してくれた写真で、良い写真が1枚も無い。

 

普通の写真すらない。

 

どんだけ不細工に撮るのよ!

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

ひどい。ひどすぎて

記念写真にならない

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

どんだけオバサンちっくに撮るのよ

 

もう、これとか超さいあく。

 

Aちゃんではない、違う人になっちゃってるよw

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

だれよwこれw

 

まぁ。自分のFacebookのプロフ写真も、こんなバランスの悪い写真を使っているくらい。

頭でっかちで、肩幅狭くて胴体が子どもみたいになっているし。。

この感覚で、撮影されたら、写ってりゃいいくらいの発想でシャッター押しているはずだ。

 

鍋割山で鍋焼きうどんを食べてきたVol,4

 

普通プロフ写真は実物よりも良い写真を使うけれど、逆を使うパターンはレアケースだ。

 

とは言え、今回もめちゃくちゃ最高に楽しい登山だった!

ありがとうございます!!

また行きたい!!

下山タイムは、結果的に2時間で下山できたので、16時だった。

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