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第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

9月24日は、第八回横浜シーサイドトライアスロン(八景島)に出場した。

今回の出場メンバーは、大学院の後輩の葵ちゃん、ポッチャリートのてっちゃん(アスリートに見えないくらいぽちゃぽちゃしているから)とイケメンアイアンマンのT氏(顔が見られるのはトレラン部入部特典)、私の4名

葵ちゃんは初のトライアスロン出場。なんでも参加、なんでも即決、なんでもやる気満々の男前。そして今回の一番の話題提供者となった。

イケメンアイアンマンT氏は、トライアスロンの最高峰である、スイム3.8キロ、自転車180キロ、ラン42.2キロと、とにかく長い。「鉄人競技」の異名を持つトライアスロンと言われるアイアンマンにも何度も出場している。「天は二物を与える」系を感じずにはいられない、仕事もプライベートもエリート。

ポッチャリートのてっちゃんは、トライアスロンシーズンが近づくと、プロテインを主食にして、持久系スポーツにはむかない、無駄にエネルギーを消費する筋肉マンに変身してくる。♯但し期間限定筋肉マン ♯無駄な筋肉 ♯三ヶ月しか持続しない

VOL,1からどうぞ!

 

昨日は、無事に私、葵ちゃん、T氏が無事ゴールをしたところまで書いた。

残るは哲ちゃんだ。

しかしT氏によると、哲ちゃんはとうぶん戻ってこないとのことで、一旦レジャーシートのある木陰で待機することに。

その間、お腹が空きすぎて、持って来ていたパンを食べたりお菓子を食べたり各々小腹を満たしていた。

 

哲ちゃんの存在をすっかり忘れ、話題は、葵ちゃんがスイム中に、パニックになってしまったことについて盛り上がる。

「もう過呼吸になってしまって、パニックでした」

なんて葵ちゃんがいうと、T氏が、

「最初はみんな、もれなく過呼吸になるんだよね~」

と、T氏も自分の経験を話してくれた。

確か子どものころに水泳をやっていて、そこそこ泳ぎなれているはずのT氏でさえも経験している。

 

スタート時の皆のペースや接近して泳ぎ、ぶつかったり水を飲んでしまったり、自分のタイミングで息継ぎが出来なかったりで、ガンガン行こうとする人ほど過呼吸になってしまう人も多いのだ。

 

死ぬほど怖い思いをするのに、それでもまた再び、挑戦する人が多いのもナゾ。

そういう私も一番最初に挑戦したときは、怖すぎてきちんと泳げない状態になってしまい、1キロ強の距離を一時間もかかった挙げ句、時間切れでピックアップされてしまった。

めちゃくちゃ怖い思いと悔しいさで、その日はもう二度とやらないと思ったけれど、翌日には「次はぜったいに完走してやる」と思い直していた。

 

さて、ぜんぜん戻ってこない哲ちゃん、いったいどこを走っているのか?

たった5キロの距離。

1位の十代男子が17分だった。

40代のT氏がなんと24分。

私でさえ、31分

年齢からすると、30代前半の哲ちゃんは、20分前後で帰ってくるはず。

 

しかもトライアスロンシーズンに向けて、相当鍛えていている。

 

ところが待てど暮らせど、ぜんぜん戻ってこない。

 

するとなんと! 歩いている。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

三十代、筋肉ムキムキ男子。

トライアスロン超ショートショートで、のんびり歩いている。

 

普通に歩いている。

でもしっかりカメラにはポーズをしている。

 

ゴール前では走っていたが、皆がみていないところでは、しっかり歩いている。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

記録が出ると、三十代、めっちゃ鍛えているの哲ちゃんは、33分4秒

40代で体調が悪くて、出場を止めようかと思っていた私のタイムが、30分59秒

その差2分。

どゆこと?

 

残念ながら、遂に証明されてしまった。

今日のために鍛えたはずの、筋肉は無駄だったと・・・・・・・

 

終了後に、哲ちゃんが豪語していた。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

「もう、この大会すげースピードレースなんで、強者いっぱいいるんすよ!そのスピードにつられて走っちゃうんで、だから、すげーキツいんすっよ」

 

と、すげー頑張って走っていたはずの哲。

一度も歩いていないと・・・

歩くのだけは止めたよ。と・・・

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

ポーズしている哲。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

歩いとるやん

 

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

走るというのは、T氏のように、どちらかの足で蹴り上げて、片足あるいは両足が浮いている状態をいう。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

両足が地面についている哲。

どう見ても歩いている哲。

 

次回は11月。今年最後のトライアスロンだ。それまでにしっかり仕上げていきましょう!

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

みんな無事完走!お疲れ様でした!

 

ちなみに、終了後、小心者をのぞき、三人でジェットコースターに乗った。

これがもう、めっちゃスッキリして、最高の締めくくりになった。

けっこう長さもあって怖かったのだけど、普段大声で叫ぶこともないせいだろうか?

めちゃくちゃスッキリした。

 

全6回トライアスロン結果報告終了。

 

打ち上げは、みんなで焼肉屋さんへ。

哲ちゃんの号令で、

「完走Tシャツ(完走時にもらえたTシャツ)をみんなで着て集合しましょうね!」

という言葉に素直に従ったのは、葵ちゃんのみ。

そのため、端から見たら、二人はすっかり仲良しペアルックの夫婦感満載。せっかくなんで二人は横並びになってもらった。

 

第八回シーサイドトラアスロン(八景島)に行ってきたVOL,6

 

あ~何度みても笑う、ペアルックww

 

 

 

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