（昨日の続き)

昨年はスタンダードにエントリーした私は、スイムで時間切れになり、情けない怖い思いをしただけで無く、冷たい海水によって風邪まで引いた。

にもかかわらず、今年もエントリーをしてしまった。

ただ今回は一人じゃ無い。

そう、てっちゃんだ。

あ～何度見てもこの写真オモシロいな～。

あ～笑うｗｗ

うまいなー。

足がちょうど浮いているし、この表情も体型の写り方も、もう最高だわ。

昨年は抽選に漏れてしまった、てっちゃんは今年はパーティー付きの高めのエントリーをしたので、無事当選。

でも、なぜか私に送ってくれたエントリー先も同じくパーティー付き。

何も考えずに、申し込んでしまったが、後で考えたら女子の参加者は少ないので、普通に申し込んでも間違いなく当選したはずだ。

たぶん1万円以上余分に払っている気がする。。

さてさて、トライアスロン当日の朝は、起きた瞬間からまたテンションは低く、窓の外に見える波を見ては、あー海泳ぎたくない。。怖い。。やっぱり行くの止めるか？と思う。

でもどのみちてっちゃんが出場するので、行かなくちゃいけない。

だとすると、やはり出れば良かったと後悔する確率が高いので、行くしか無いと、ひたすら自己問答。

食欲はまったくないので、バナナだけ無理矢理食べて、寒さ防止のためにワセリンを全身に塗った。

腕にはゼッケン番号シールを貼るのだけど、順番を間違えて両腕とも失敗。

腕に貼ってから、水にぬらして剥がすのに、先にシールを水に濡らしてしまった。

てっちゃんとは9時に山下公園で待ち合わせをしていたので、8時半に家を出たところ、信号にもほとんど引っかからずに、15分で到着。

てっちゃんも早めに到着。

しかし受付は9時からだというので、スプリントだと時間に余裕があって、昨年と大違い。

同じく腕のシール貼りを失敗している、てっちゃんの腕に油性マジックで番号を書いてあげた。

私にも書いてくれると言ったが、シールでも嫌なのに、油性ペンなので断った。洗っても落ちないし。。

どのみち日焼け防止で腕を出すつもりがないため、番号ナシでも違反にない。

そして気分はますます、下がって行くばかり。

ところが、風邪を引いて喘息のような咳をしている、てっちゃんは、もうテンション上がっているので、ぜんぜん平気だという。

話しかけられてもほとんど思考停止で、会話もできない。