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人前で話せない人に読んで欲しい。書くことは考えること。

私自身は人前で話をするのが本当に苦手だ。その原因は明らかで自意識過剰だからだ。

あと性格も内向的なので、書けるのに話はできない。一人で居るのが好き。何日も誰とも話をしないで平気。

他人のことはほとんど気にならず、自分のことに興味がある。それで私の内向的具合をどうやったら、表現できるかな?と以下のクイズをパソコンからやってみた。

http://jp.vonvon.me/quiz/1284

結果はどうかと言うと・・・

 

人前で話せない人に読んで欲しい。書くことは考えること。

いやいや、これはないでしょう。と思ってこのあと二回やったら、100%内向的と100%外交的の結果だった。

こんなゲームつくったらダメよね・・・

 

まぁ、外交的でも内向的でも人前で話すのが苦手な人は多いと思う。

私の人生、人前で話すことを避けてきたので、まったく強化されずにここまで来てしまった。

しかしここ最近、友人バッシーのお陰で、人前で話すときに明かに意識が変わってきた。

人前で話して緊張したりあがってしまったりするのは、「氣」が自分に向いているからで、氣を相手に向ければ良いと。

氣っていうと、わかりにくいかもしれないが、意識を自分に向けるのでは無く、相手に向ける。

 

考えてみたらほとんどの会話は対話なわけで、相手を意識していなければ、対話にはならない。

それが、聞いてくれる人数が増えてしまうと、上手く話さなければ、自分はどう見られているのだろうかと、自分にばかり意識が向いてしまう。

だから例え、自分の話をする相手の人数が増えても、対話であることに変わりはないとなれば、緊張している場合じゃない。

さて、そう気づいてみると、ブログの師匠 井ノ上氏(ここのセミナーに行った日から毎日ブログ更新をしている)が言っていた、印象的だったが納得できなかった、井ノ上ロジックがようやく飲み込める。

「話せるのに書けない人はいても、書けるのに話せない人はいない」(それを書いたブログが発見できなかったけど・・・)

井ノ上氏がどういったロジックでそう言ったのか、正確な理由はわからない。私なりに考えると、なぜなら、「書くことは考えることだからだ」

言葉は頭で考えて口から出てくる。手から出てくるか口から出てくるかの違いで、どちらにしても脳内に言葉が存在している。

話すには当然言葉が必要だ。もし言葉知っているのに、話せないのは2種類しか無い。

  1. 話す内容の準備をしていなかった。
  2. 緊張などで、脳が上手く機能しなくて話せなかった。

どちらかだ。ゆえに普段からどんな形でも、話をアウトプットをしていれば、ネタはいくらでもあるから、話せるということになる。

以前から話せない理由は、自意識過剰だからというのは分かっていたけど、それを改善出来る方法を知らなかった。もう本当にバッシーには感謝だ。

しかし意識は変わっても、どのみち賢そうな話は出来ないんだが……

人前で話せない人に読んで欲しい。書くことは考えること。

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