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卒業したけど、また勉強「福沢諭吉記念文明塾」に入塾確定

 

今日は合格通知が届いた。

 

京都造形芸術大学のではなく(こちらは既に卒業内定通知が来ていた?あれ?どうだったっけ。とにかく卒業は決まっている)

なんの合格通知かというと、慶應義塾大学が行っている「福沢諭吉記念文明塾」というリーダーシッププログラムに「参加していいよ」って通知だ。

一次に小論文提出があって、二次面接もあった。面接に来ていた人たちも100人以上いたようなので、正直落ちるかと思っていた。

なにせ金額が三ヶ月も勉強させてもらって、たったの35,000円という破格。

紹介してくれた、友人バッシー(前期参加済み)によると、MBAと同じくらい勉強になったらしい(バッシーはMBAホルダー)

ってことはそれだけ、自分に負荷が掛かるって意味だと思うけど……

でもそれだけの価値があって、35,000円の価格は普通ではあり得ないが、慶応OBなどの寄付金でまかなわれるいるそうだ。

慶応とはなんのゆかりも無い私、その恩恵にあやかれるので、しっかり学ばなければ。

ちなみに、福沢諭吉先生が、こう言っている。

『賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりてできるものなり』

 

簡単にいうと「賢い人間とそうでない人の差は、学ぶか学ばないかできまるんだよ」って意味だ。

 

何年か前にも学校に行っていたときの話だ。

私が忙しい、忙しいと言っていたら、ある人に「勉強ばっかり、あなたは、なんのために勉強をしているのだ?」と聞かれた。

そのとき私は考えもなしに「私には勉強が必要だからだ」と言った。本当にそう思っていた。

まったく答えになっていない私の回答に対して、その人は、「勉強は人のために使わないと意味がないよ」と教えてくれた。

しかし瞬間的に、私は納得がいかなかった。「勉強は自分のためにするものだろう」って反発心も出た。

でも気が済むまで学びに投資してきた今は、ようやく100%ではないけれど、学んだことは世の中の役に立てたいと思うようになってきている。

福沢諭吉先生も「勉強は自分のため、そして世の中のためにするんだ」と言っていると思う。

いまちょうど色々忙しくて、そのせいか合格したことの喜びは半減しているのだけど、しっかり勉強しようと思う。

卒業したけど、また勉強「福沢諭吉記念文明塾」に入塾確定

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