日本の哲学者、森信三先生は、人間のネウチというものは、その人が大切な事がらにたいして、どれほど決心し努力することができるかどうかによって、決まるといえる」と言っている。

そして、人間の真のネウチというものは、その人がどれほど自分の仕事に忠実であるかという事や、その人がどこまで人のお世話が出来るかどうかと、言われている。

たくさん本を出されているが、どれも眠たくなってしまうくらいむずかしい。

これもキョーセラフィロソフィーのように毎日少しずつ読み進めて、自分のなかに落とし込んでいけたらいいのだろうなぁ。

さて、人の世話をするのも、自分のエゴを入れずにひたすら、人のためを思い世話をするのはむずかしい。

ちょっとツマラナイことがあると、今まで尽くしたことは、全部ナシと言わんばかりにちゃぶ台返しでもしたくなる。

でもどうしてなのだろうか？と考えると、それなりにちゃんと理由があったりする。

例えば私は，広告関連の仕事をもう20年近くやっているけれど、これだけ長くやっていると、やっぱり成功のセオリーみたいなのがあって、その通りにやってくれたら成功確率が高くなることも手引きしてあげられる。

でも、そこに辿りつけるように、マイナスエネルギーを注がなくてはならないくらいならば、やらないほうがいい。

むずかしいな。

とにかく一生懸命これからも、もっともっと勉強するしかないよな。。