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ケニアの旅(2013年夏)振り返り二回目
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2016.05.03
- LAST UPDATE : 2016.05.03
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今日はケニアの旅振り返り二回目。一回目はこちら。
ケニアに到着してから、先ずはメグちゃんが取引している農家の会社(ナイロビ)に訪問したり、現地の日本人会の方々とお目に掛かったり、とにかく着いた初日から忙しかった。
メグちゃんがだいぶ若い。取引先の会社の人達はやたら陽気だった。
三日目だったと思うのだけど、日本から桜木奈央子さんという写真家さんと合流した。
奈央子さんは、本や写真集も何冊か出されている写真家さんで、これまたウガンダだとか凄いところに行って撮影している方だ。
奈央子さんを空港に迎えに行くと、大きな黒いバックパックとカメラを入れた黒のバックや三脚を手持ちで持ってきていて、ケニアが終わったら、一人でまた別のアフリカ(マラリア蚊がいっぱの地域だという記憶だけ残っている)に行くとの事だったので、初対面の印象は「なんて逞しい!」だった。
現在メグちゃんが現地の紹介で使っている写真は、ほぼ奈央子さんが撮影したものである。
いつも撮ってばかりいると思うので、代わりに私が奈央子さんを撮りまくってみた。
撮影後には、どんな風に撮れているのかを見せてあげている。これが全員に対して繰り返し行っているので、ただ撮るだけではなく写真を通して関係を築いていくのが奈央子さん流のようだった。
ちなみに上がAfterで
下がBefore。この時の写真がアフリカローズのホームページに載っている。
撮った写真を見せると、皆さんやたら照れて喜ぶのが印象的だった。
農家の食堂にもお邪魔して、今日のお昼を味見させていただいた。
メグちゃんと奈央子さんはパクパク食べて美味しいと言っていたけれど、こういうときに私は本当にダメだなと痛感したのだが、実は私は一口も食べられなかったのだ。
この後、農家の従業員さんのお宅にも何軒か訪問したのだが、住宅事情に衝撃を受けて、ちょうど家の焼け跡がそのまま残っていたのも衝撃だった。
下の写真の中の一番小さな子供がマラリア熱でフラフラしていたけど、普通に出歩いている。治療は何もナシで自然に治るのを待っているだけらしい。
日本では当たり前の社会的インフラも、ちょっと田舎に来ると整っていない。土地が広いのに狭い家。家の中も土で、キッチンは無く。土の上にコンロが置いてあるような家だった。
それでも色々なところを見てきた、メグちゃんと奈央子さんに言わせると、ここはとても良い方だと言っていた。
一方ケニアのバラは本当美しく、ここは高地で気温が低く虫がいない。しかし日差しが強くて朝晩の寒暖の差が、美しい花びらの模様を作り出しているのだそうだ。
そして、今日も朝から昼まで広尾のアフリカローズに行き、作戦会議だった。あと数日間で私も色々終わらせて行かないと行けないし、メグちゃんも母の日の発送伝票の宛名書きを深夜までやっていたようだ。
「時間掛かるし手が痛くなるから、そろそろ印刷にしたら」と言っておいたが、手書きは創業時からのこだわりなのだ。
本当にいつまで手書きを続けるのだろうか・・・・・・
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
今日の小説1,000字☆☆☆
推敲中。明日で終わりにしなくちゃいけないのだけど、終わりそうにない。どうしようかな?でも提出日もまだ先だから、明日終わらなくても一旦終了して次の小説を書き始めよう。
今日の腹筋50スクワット50回☆☆☆
50/50完了
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