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スペインアリカンテ。旅の最後に来た街。
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2016.05.25
- LAST UPDATE : 2016.05.25
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この旅最後の〆は、メグちゃんが学生時代に住んでいたことのあるスペインの南東海岸沿いの町アリカンテに来た。
アリカンテは現在は、海水浴場もある保養地として夏は賑わうらしい。
船もたくさんありリゾート感満載だった。
今回ここに来た目的は二つで、一つはメグちゃんがホームステイしていた頃のホストマザーに会うこと。
もう一つは、今後のための視察なので、秘密。この視察をするための移動時間が往復5時間ぐらいあったので、やっぱり最後まで忙しかった。
でもなんとなく気分はリゾートだったので楽しかったのだが、マドリッドから二人して風邪を引いてしまって、ちょっと体調が悪く、テンションは低めだった。
水着も持ってきていたのだが、涼しくてぜんぜん無理だったし。
ガジュマルの木がこんなに大きくなっていて、しかも何本もあるから驚いてしまった。街中でこんなに大きくなってしまったら、日本だったら枝を切られてしまうからだ。
まるで不思議の国のアリスに出てきそうなキノコだが、この通りは昔は暗くて治安もあまり良くなかったそうだ。それをこうやって観光地化することによって環境を変えたらしい。
アリカンテにはドレス屋さんがたくさんあって、中でも鍵の掛かったひときわ美しいドレス屋さんについ入ってしまった。
色々見ていたら試着をしてみたくなり。
着てみたらあまりに美しく、そしてたった一日でピッタリサイズにお直しも間に合わせてくれると言うので、
こちらのドレスを購入してしまった。こんなドレスはハイソなパーティーでなければ着られないので、体型が変わらないような近い将来に着られるようにならなければ!ということで、私の○○で着たいと、一つの目標にしたいと思う。
アリカンテの街は本当にすべてがフォトジェニックで素敵で、めぐちゃんの語学力にも本当に感心した。アリカンテを出発するころには、スペイン語もたくさん思い出していて、ペラペラになっていた。
こちらの建物と月は、モロッコ同様にアラビックな感じ。
スペインで見かける男女はとても仲良しに見えて至るところで抱き合っている。
マドリッドとアリカンテでは(他のスペインは不明)初めましての挨拶をするときも、さようならを言うときも、日本人にとっては特殊な挨拶をする。
ホッペをくっつけてチュっと音を出して左右繰り返し行うのだけど、どんなに奥まった席に座っていても、席を立って交わす。
それでちょっと疑問に思った事をめぐちゃんに聞いてみた。
「もしホッペをチュっとするのが、避けたい人がいた場合はどうなるのか?」と、すると、めぐちゃんの答えは、
「こんにちは!の意味だから、日本で挨拶をしないと同じことになる」という答えだった。
確かにビジネスの名刺交換に置き換えても、相手が名刺を渡しているのに、受け取らないのは、あり得ないかも知れない。
こちらアリカンテの観光名所、岩山の上に立つサンタ・バルバラ城だ。
上に登るとこんな感じ。片道30分ほどで登れるので、朝に頂上まで歩いてきた。
めぐちゃんのホストマザーにも無事お目にかかれたし、ホストマザーの息子さんとご結婚されている、さゆりさんという日本人女性ともお話することができた。
さゆりさんはスペインで留学アドバイザーもされていて、しかもMBAホールダー。優秀な日本人女性って世界にたくさんいるのだと感じた旅だった。
そしてメグちゃんの自分の限界を作らない豊かな発想力を培った土地の一つを感じられて、私も良い刺激になった。
実はメグちゃんにはまだ言ってないのだけど、ものすごく勉強になったことがあって、また後日ゆっくり書きたいと思う。
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
旅の感謝がたくさんありすぎてなにからお礼を言うか迷ってしまう。
さゆりさんお世話になりました。ありがとうございます。
今日の小説1,000字☆☆☆
累積13,823字/今日の達成0字(予定より4,117マイナス)
あと四日間(5/29まで)、大学の論文に値する小説の推敲をすることに急遽変更。と言うのも添削が戻って来てきました。それを受けて29日に面接を受けるので、それまでに指摘箇所を改善して、挑みたいと思う(提出はしない。面接のために)29日まで休むと今書いている小説の予定が8,177字遅れることになりますが、どこかで追いつくようにするつもり。
今日の腹筋50スクワット50回☆☆☆
腹筋50/スクワット0回
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