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見た目中年防止策は、お金も掛からない筋肉を増やすのがベスト
- CATEGORY 美容
- UPDATE : 2015.12.28
- LAST UPDATE : 2015.12.28
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昨日母が写真の私を見て、「太ったように見えるってことは、中年の域に入ったってことかな」と言った。
そうなのだ。最近確かに太ったけれども、中年になると太ったような肉付きになるのだ。
太ったような肉付きの原因は「たるみ」ではないかと思う。
それらが顕著にみられるのは二の腕、お腹、背中である。
さほど太っていなくても、太って見える原因だとハッキリ気がついたのだが、若い頃は筋肉と脂肪がぴったりくっついていたので、脂肪があってもつまめない。
ところが中年になると、この脂肪がつまめるようになる。
「背中に脂肪が付いたら中年になった証拠だ」なんてよく聞いた話だけれど、脂肪が付いたのではなく、付いていた脂肪のハリが無くなり、つまめるようになってしまったのではないかと考えている。
お腹も二の腕も同様で、30代までは筋肉とピッタリくっついていたのが、コラーゲンの減少などで、柔らかくハリがなくなって、たるむ。
たるむとお腹が三段腹になってしまったり、二の腕が変形するので、太って見えてくるのだと思う。
脂肪がたるむことを防ぐには、コラーゲンなどの減少は防ぎようがないので、筋肉を増やして行くしかない。
女性は筋肉が付きにくいので、けっこうな負荷をかけなければならないが、これが一番効果が高い。
また年齢と共に肌細胞の構成要素が減少していくばかりだけれど、唯一筋肉は増やすことが可能である。
筋肉が増えるとたくさんのメリットがあって、増えた筋肉の中に新しいミトコンドリアが生まれるそうだ。
このミトコンドリアは全身にも良い影響を与えて、若返りに効果があると、本のタイトルは忘れてしまったけれど昔読んだ、ハーバードの研究者の著書で書いてあった。(難しくない本)
年をとって余りに痩せすぎだと、シワが増えたり、脂肪が減ることで顔に影が出来るせいか老けて見える。
だから脂肪を落とすだけのダイエットでは、若返りどころか余計に老け込んで見える可能性があるので注意が必要だと思う。
洋服を着ていると痩せて、ほっそりした体型は美しいのだけど、中年は中肉を意識したほうが良いかも。と、中年の悩みで語ってみた。
あとがき☆☆☆
正月のお年玉三億円にしました。
今日のありがとう☆☆☆
よし!明後日からレポートが出来そうだ。うまく行ったありがとう。
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