BLOG

イケメンの憂鬱

いわゆるイケメンと呼ばれる人たちには、持って生まれた容姿以外にいくつかの特徴がある(と個人的には考えている)

一番の特徴は、イケメンは自分がイケメンだと思っているからイケメンなんだ。

次にやっぱりオシャレだ。自分をどのように見せたらイケメンかをある程度知っているので自分に気を遣っている。

ただそんなイケメンには、本人すら気がつかない落とし穴がある。

 

なぜならイケメンも老眼になると近くのものが見えなくなるからだ。

 

私は若いときから視力がやたらよくて、2.0をキープし続けている。測定できるのが2.0までなので、たぶん2.0以上の時もあったはずだ。

しかし最近、何かを見るときにピントがあう時間がかかるようになってきた。

心配になってメガネ屋さんに行って検眼してもらったら、まだセーフだったのだけど、ピントが合う時間がかかるので、階段降りたりするときが時々踏み外しそうになってドキッとする。

そしてなんとなく以前より焦点距離が遠くなってきた気がする。そこで老眼ってどんな風になるのかと、想像出来るようになってきてあることが分かった。

それは三つの毛問題だ。

本来オシャレだったイケメンが老眼になってしまうと、自分の顔を近くで見られなくなる(メガネをすれば見えるのかもしれないが)

そうすると顔の中で起きている小さな問題に気がつかなくなるのではないだろうか。

その代表格は鼻毛だと思う。

ごっそり出ている人はたぶん若いときから気にしていなかった人だろう。

ちなみに以前この記事を書いたときに、これを読んだ男友達たちが、揃って鼻毛とチラ見の言い訳をした。

男性の不思議。昔から気になっていたけれど聞けなかったこと四つ(鼻毛・出っ腹・部屋汚い・チラ見)

次に顔の産毛。ヒゲは剃っているからいいけれど、ヒゲ部分以外にもけっこうヒゲっぽい毛があちらこちらに生えていて、私は気になってめっちゃ見てしまう。

その場にシェーバーがあったら、剃ってあげたくなる。

あとは、鼻毛に比べたら問題にはならないが、眉毛の中の一本だけ長い白髪。なんで白髪は伸びるのか?

 

老眼になっても遠くの物が見えるなら、離れたところから鏡をみても顔の毛に気がつくかもしれない。

でも近眼だとしたら、離れてしまうと顔の毛なんて見えなくなる。

 

女性は化粧をするので、自分の顔をよくみる機会があるから問題に気づきやすいかもしれないが、私も老眼に向けてやっておかねばと思っていることがある。

顔のレーザーフェイシャル(顔の産毛脱毛)

私も男性ホルモンが増えて、産毛がヒゲに変わるかもしれないので。

 

イケメンの憂鬱

RELATED POSTS関連記事