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10年前に発症した花粉症や色々なアレルギー症状が出なくなっている話
- CATEGORY 健康系
- UPDATE : 2016.03.21
- LAST UPDATE : 2016.03.21
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電車でも、歩いていても、花粉症でマスクをしている人が多く見られる。
私も花粉症10年ほど前に花粉症を発症していて、メインは杉花粉で檜が少しある。
血液検査の結果で言うと、発症した年は、5段階評価で数字が大きくなると重度になるのだが、当時は杉が1で檜は、0だった。
2013年の今から2年半前に、金属アレルギーの大がかりなパッチテストをした際に、同時に再検査をしたときは、杉が6段階評価の4で檜が2になっていた。
ちょっと話はズレるけど、上の写真は、私の背中にパッチテストをしているときの写真。
この結果、歯科金属に含まれているものに反応して、アレルギーを起こしていることが分かってすべて交換したのだ。
ちなみにセラミックだから大丈夫と思っていたのだけど、セラミックなのは外側だけで、内側は金属になっているから、アレルギー症状の多い人は、歯科金属を疑ってみることをお薦めする。
花粉症の話に戻るけど、発症年より抗体がだいぶ増えていたようで、医師からは「これはかなりツライでしょう?」と聞かれた。
しかし、実は花粉症はそんなに辛さを感じていない。
時々、くしゃみもするし、鼻水もでる。この時期やらた眠たくなるので、花粉の影響は確かに受けている。
でも薬も飲んでいないし、室内に居れば症状はほとんど出ないのだ。
むしろ発症した年よりも、重度のはずの今の方が楽である。
私はけっこうアレルギー体質で、食べ物でもいろんなものに抗体が出来ていた。代表的なのが甲殻類なのだけど、実は普通に食べている。
以前は食べて喉が痒くなったり、胃が重たくなるような症状を感じることもあったのだが、今はそれも無くなってしまったので、カニの食べ放題なんかも普通に行って、山盛り食べている。
キウイとイチジクだけは食べ過ぎて吐いてから、怖くて止めているけど。(キウイ七個。ドライイチジクは一袋食べたときに具合が悪くなりました。)
よくアレルギーの発症ををコップの水が溢れる説で語られているけれど、自分の体からこの原理を考えると、ちょっと違和感を覚える。
コップの水説でいうと、一度発症したら一生治らないイメージだけど、そんなことはなくて、ストレスや食生活、運動量も左右していると思うからだ。
現に食生活に気を遣って、運動もし始めて、ストレスが減っている今は、花粉症もマスクだけ平気なくらいである。
さすがに走ったり、山に行くときは薬を飲むけれど、それでも今年はまだ一度も飲んでいない。そのくらい軽度なのだ。
しかし先日友人から、アレルギー症状も、年を取ると同時に枯れていくらしいと言われた。
これからはアレルギー症状が治まったと言うのは止めることにする。
今日の渾身の一枚☆☆☆
今日のありがとう☆☆☆
木蓮の花がとてもキレイに咲いていた。感動させてくれてありがとう。
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