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ホリスティックとハーブの考え方

人間をトータルバランスで考える

健康に対する考え方は人それぞれで、自分に合っている考え方と方法で構わないと思います。

今日は、自称健康オタクの私の考え方をお話したいと思います。

人間は自己治癒力を持っているので、本来はうまく機能するような、食生活や適度な運動、精神状態をバランス良く保っていける生活をしていくのがベストだと思います。

ホリスティックという言葉がありますが、これは全体・バランス・調和して相乗効果が発揮できる状態のことを意味します。

人間を西洋医学的な臓器の集合体としてではなく、身体と精神、自然、環境、社会などバランスを保っている有機的な存在だと考えると、健康に対する考え方や生き方を決めていく一つの指針になるのではないでしょうか。

人間=有機的な存在(身体、精神、自然、環境、社会)

なんだか全てがビックワード過ぎてしっくり来ませんが、簡単に言うと、不眠症になったから、睡眠薬を飲むといった対処療法ではなく、すべては繋がっているので、不眠となる外的要因も内的要因も自分で改善することができる。それも含めて自己治癒力だということです。

 

ハーブ療法

日本においてのハーブは食品扱いですが、実は薬効成分が高く、メディカルハーブと呼ばれるものがあり、飲み方に注意が必要なものも多く存在しています。

ホリスティックとハーブの考え方

例えばバレリアンというハーブがありますが、これは緊張や不安、ストレス、不眠、頭痛、動悸、ぜんそくなど多くの症状に効果を発揮してイギリスでは第一次世界大戦で心やストレスの解放に使われていたという話もあります。

香りも強烈で臭くてお茶として飲むにはかなりの抵抗があるため、粉にしてカプセルで服用するぐらいでないと、とても飲めません。

ハーブを日常的に使用していることは少ないかも知れませんが、日本では風邪の予防にショウガを使うようにヨーロッパではカモミールやエキナセアといったお茶が飲まれます。

エキナセアなんかはユンケルなどにも入っているので、実は知らないだけで多くの商品にハーブが使われています。

ステビアも甘味料として使用されていますが、人工甘味料ではなく、ハーブなんです。人工甘味料と同じように記載されているのでつい同じように考えてしまいますが、ステビアは砂糖の200倍~300倍の甘みを持つ葉っぱです。

 

実はハーブセラピスト

なんでいきなりハーブの話?って感じですが、何年か前に心理学に興味を持ったときに、今からじゃあ医者にはなれないし、カウンセラーも性格的にはちょっと無理だしと色々調べて、ハーブセラピストとその上のちょっと難しいハーブ(薬効成分の強いハーブ)の勉強をしました。

ホリスティックとハーブの考え方

そんなわけで、これから何回かに分けて、ハーブのお話をしていきたいと思います。

あとがき☆☆☆

明日はトレラン部の朝練です。7時に集合なので早く寝なければ!都心でのトレラン部の活動は初めてかも知れません。今から楽しみです。お昼まで運動をして、その後は大学院の入学式卒業式にOGとして出席します。

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