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病院処方の鉄剤を飲んでも便秘にならない方法

女性に多い鉄分欠乏性貧血だけど、私もずいぶん長い間貧血だった。

お肉などに多く含まれ吸収されやすい、ヘム鉄の多い食材をあまり食べないせいか、中学生の時から、貧血は認識していた。

しかしこの二年、貧血を治そうと努力をしている。

とはいえ、自力では治らない血液の成分数値になってしまっていたので、最初の三ヶ月は、鉄剤点滴を毎週打ち、次の三ヶ月は2週に一度。

その後は錠剤で服用している。

貧血治療をはじめて、そろそろ二年になろうとしている。

あまりに改善しないので、自分でもビックリ。

なかなか治らない理由に、時々長期化する生理がある。

これは勝手な解釈なのだけど、ダイエットでも一度痩せたら、二年間同じ体重を保たないと、リバウンドしてしまうそうだ。

それは、身体が慣れた状態に戻そうとするらしいので、痩せてから二年間保つと、今度はその体重を記憶して、保ってくれるらしい。

なので私の貧血も、貧血期間が長すぎたので、その状態に戻そうとしているんじゃ無いかと・・・勝手に思っているわけだ。

しかし、貧血治療もそろそろ二年になろうとしているので、本来の健康な状態を身体が記憶してくれるのでは?と期待している。

さて、鉄剤を服用すると、便秘に悩まされる女性も多いのではないだろうか?

そんな時は、繊維質の多い食事をいつもより意識すると良い。

もの凄く効果があるのは、「おから」

今は、おからパウダーがネットやスーパーで手軽に購入出来るので、小麦粉の代わりに、使ったりしている(水分は多めにしないとパサパサになる)

おからを使ったレシピも色々ネットで出ているので、本当にオススメ。

今や便秘とは無縁の私だけれど、昔ひどい便秘症だった。

便秘を克服できたのは、自炊をするようになって、繊維の多い食べ物を食べられるようになったからだと思う。

しかし繊維質の多い食べ物を食べ慣れていないと、お腹がパンパンに張ってしまう。

例えばいまは玄米を常食にしているけれど、以前は玄米を食べるとお腹が張ってしまって、食べられなかった。

同様に他の繊維質な食べ物でも、同じようにお腹がパンパンになっていた。

このパンパンになる状態は、腸内でガスが発生しているのに、少しも出なくてとにかく苦しい。

でもこの苦しさは、食べ続けていくうちに、解消されるし、便秘もしなくなるので、最初はツライかもしれないが、快適な毎日が訪れるので、頑張って欲しい。

病院処方の鉄剤を飲んでも便秘にならない方法

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