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ミラノ1日目

今回一緒にミラノに来たメンバーが本当にオモシロイ。

そもそもミラノで何をやるのかと言うと、ミラノサローネという、世界最大の家具の見本市に出展するために来た。

家具の見本市なのだから、私たちも家具を出展するのだけど、なんと屋久杉の一枚板を展示する。

ミラノ1日目

その屋久杉の一枚板をtableに見立てて、その屋久杉にプロジェクションマッピングをして、エンターテインメントとして展示する。

ミラノ1日目

屋久杉は屋久島の1,000年以上のものが屋久杉と言われ、1,000年以下は小杉と言われている。

屋久杉自体は、ユネスコの世界遺産登録がされてから、現在伐採はできない。

それ以前から、自然保護地区に指定されていたので、最後に伐採されていたのも、なんと36年前だ。

 

なので屋久杉の一枚板だけでも、貴重で普通では手に入るものではない。

材木屋さんのニッシーが特別なルートで扱える、特別なものだ。

 

そこに、その屋久杉のためだけに作られた、映像を投影する。

そしてそれをアートとして販売。

プロジェクションマッピングは、元チームラボに居た四人の力で作成している。

メインビジュアルと方向性を作る担当、映像作る担当、音楽担当、ディレクション&プロマネ担当で、ディレクション&プロマネをやっているのが、シイタケチームの一人だ。

 

ミラノ1日目

一応、シイタケチームの一員ということで、私も参加させてもらっている。

シイタケチームの話は、また後日するとして、英語が話せない私は、展示のときは正直役に立てる気がしない。

でもせめてご飯作りはがんばろうかと思う。

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