こちらのリヤドの名前をすっかり忘れてしまったのだけど、こじんまりしていてとても素敵だった。モロッコに行ったらぜったいにリヤドに宿泊するのがお薦めだと思うけど、とにかく最初は案内をしてくれる人がいなければ、迷路みたいでリヤドに辿り付くことすら難しいのだ。

下から見上げると、天井がなく吹き抜けになっている。

朝食は屋上で。朝はまだ寒い。

モロッコの簡単な朝食は、フルーツとパン、それとムスンメンというのが出てくる。これはモロッコの伝統的な食べ物だそうで、日本で似ているものは、クレープで生地が厚めのものだ。でもおそらく卵は入っていないと思う。

帰国してからまた食べたくなってしまい、二晩続けて作ってしまった。

そして甘いミントティー。モロッコでは泡が立つように高い位置から注ぐのだけど、この泡は、泡がたくさん立つほどいいと言われていて、歓待の意味をもっているそうだ。

それと初めてみたのだけど、泡立ちよくするためにハーブティーの中に木の樹脂の乾燥したものを入れたりもする。

たぶんクワガタやカブトムシが好きなやつだと思う。珍しいので写真を撮ってくるか買ってくるかすれば良かったと後悔している。

上から撮るとこんな感じ。プールは狭いので、夏場の暑いときにプカプカするぐらいだろう。

三階はこのくつろぎスペースと食事ができる屋上のみで、客室も全体でおそらく四つか五つだと思う。かなり贅沢な造りである。

さて今日はスーク（市場）巡りだ。今日は私たちがひかる邸を訪ねることに。

今日は少しのんびり寝ていたので、既に日差しは強い。

ひかるさんが書いてくれた地図のお陰で一度も迷わず到着。

こちらがひかるさんの家でリヤドを経営している。（リヤド＝邸宅型ホテル）

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こちらにも宿泊可能でスークの中にあるから、遅くまで買い物に行けると思う。しかしスークは迷うのと言葉が通じないので、私たちはひかるさんたち夫婦に連れて行ってもらった。

ネコちゃんもいるので、ネコ好きさんには特にお薦め。

スーク内の観光客が行かないスパイスショップ。現地の人達が購入しているので、とにかく嘘みたいに安い。

私はカレー用のスパイスを購入してみた。とにかくモロッコ料理はスパイスが豊かで、日本にあるスパイスよりも香りも強い。

お陰でスーツケースの中はスパイスの香りで充満してしまい、ちょっと失敗。

でも美味しい料理が出来そう。

今日のランチはこちらで。ここもリヤド。

リヤドの直接の意味は、「邸宅」だそうで、モロッコには邸宅をホテルに改築したものが多く存在する。

しかし現在では、リヤドっぽく造った宿泊施設をリヤドというようになったそうだ。

本来のリヤドは本当に昔は邸宅だった歴史を感じさせるような建物らしい。

こちらでも定番ミントティーを注文。上手な方が淹れるとピッタリカップの中に入る。

あまり上手じゃない方だと周りにこぼれるので、砂糖が入っているからカップがベトベトになる。この方はさすが上手だった。

この日はランチも時間をかけて食べて大満足。そしてひかるさんとめぐちゃんといつかアフリカについて色々対談し、それを私が記事にするなんて話が出たので、実現するように写真撮影をしてみた。

ひかるさんはテレビにも出演したことがあって、こちらがかなりおもしろく、モロッコのことやひかるさん夫婦のことがよく分かるので是非。

世界の日本人妻は見た　魅惑の迷宮モロッコ 2014年12月2日 141202

これを見て、パンの中身は食べないのかとビックリ。私たちはずっと食べていたけどまったく問題なかったよ～。

このあとスークに行ってバブーシュー（モロッコのスリッパ）などのショッピングとハマム体験（モロッコ流公衆浴場）をしてきたので、また明日。

今日の渾身の一枚☆☆☆

たくさん撮影したので、旅行記終了までお休みします（たぶん）

今日のありがとう☆☆☆

旅の感謝がたくさんありすぎてなにからお礼を言うか迷ってしまう。

ひかるさんのお陰で充実した旅ができました。本当にありがとうございます。

今日の小説1,000字☆☆☆

累積11,098字／今日の達成0字（予定より3,902マイナス）今日もいっぱい寝てしまって復活出来なかった。明日はぜったいにやるぞー。

今日の腹筋50スクワット50回☆☆☆

実はスペインで風邪を引いてしまって、咳が出て体調が悪いのです。あと二日はお休みします。