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トレラン部の夏は、ガチ海連
- CATEGORY スポーツと旅
- UPDATE : 2017.07.17
- LAST UPDATE : 2017.07.17
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トレランの良かったところは、近くの山で、気軽に自然とスポーツを楽しめると言う所だったが、一部のトレラン者のマナーの悪さなどからも、肩身が狭くなっていて大会も近くの山ではできなくなっている。
しかも練習では、さすがにコースが飽きてきたし、高所にでもいかなければ、暑すぎて走れない。
その代わりと言ってはなんだけど、昨年からブームになっているのが、逗子に行って、ウエットスーツを着て1時間~2時間泳ぎ続ける遊び(一応トレーニング)にハマっている。
とは言え、参加者の常連は、私とM沢さんの二人。
ほぼ毎回二人なので、次回も二人の予定で日程を決めてしまうから、また二人で行くという循環になっている。
まぁ、トレランのときもだいたいM沢さんと二人だったのだけど。
今日は三連休の真ん中で、逗子の一色海岸に行くバスも混雑していた。
逗子駅の近くには、駅から歩いて15分ほどで到着する海水浴場もあるけれど、一色海岸だとアクセスが悪いのもあって、空いていて、トイレなどもキレイなので、一色海岸のほうが気に入っている。
公園のようなところもあるため、海の家を借りなくても、座ったりできるし、海開き前の寒い時期は、トライアスリートやライフセーバーがよく練習している
最近になってから、M沢さんと凝っているのが、いかに安く遊ぶか?
変な話なのだけど、これがめちゃくちゃおもしろい。
葉山、逗子なので、オシャレなお店はたくさんあるし、海の家でシャワーも浴びられる。しかし本気海連を始めたのが、5月のまだ寒い頃からで、海の家もできていなかった。
なので、水着を家から着ていって、海岸でウエットを着て、泳ぎ終わったら、トイレの水道で少し潮を落として着替えて帰ってきていた。
これになれてしまうと、塩っぽくても、意外に平気になってしまったし、海の家でシャワーを浴びても、どのみち家でまたお風呂に入るので、海の家の必要性を感じなくなっていた。
そして、泳ぎ終わると、一色海岸から20分ほどプラプラ歩き、元町ユニオンの近くにある、お肉屋の旭屋さんで、ゆうじろうコロッケ(石原裕次郎がいつも食べていたという人気のコロッケ)でランチして帰ってくると、電車代も入れてたぶん1,000円かからない遊びができてしまう。
二人してこのコスパの高さと適度な疲労感にすっかり楽しさを覚えてしまった。
別にお店に入ってランチをしても良いのだけれど、あえてやっていない。
今日は、元町ユニオンで野菜とビールを仕入れ、旭屋さんでコロッケとコロッケを挟んで食べられるように特別につくられた、皮パンを購入して、旭屋さんの外にあるテーブルでランチをする。
前回の野菜は、M沢さんが自宅で水耕栽培したレタスだったw
この日二時間ばかり泳ぎ続けたので、お腹も空いていたし、皮パンとコロッケ、野菜の組み合わせが最高に美味しい。
ちなみに私は普段飲まない炭酸ジュースの一気飲みとかしてしまう。
日陰もない炎天下のなか、コロッケを食べて、道路も渋滞しているので、プラプラ歩いて駅まで行くか?という話になり、また炎天下のなか、混雑を避けて、海沿いや裏道を歩く。
このサンダル屋さんはよくテレビにもでているけれど、ビーサンや浮き輪などゴム製品ばかり売っているお店。
好きな組み合わせで、ビーサンをつくってくれるそうで、ごんぺいビーサンって、けっこうブランド化していて、購入してくれる人も多いはず。
ちなみに店内はゴム臭すぎて、若干体に悪そう。
裏道を散策しながら、プラプラ歩いて帰るのだけど、大人になってからは、非効率をしないようにしたり、お金で解決してしまったりするようなことを、あえてやる。
それが子ども返りしているようで、もの凄く楽しめるし、ストレス解消もできるし、と発想が豊かになるような気もするし。
事実、大したことをしていないのに、もの凄く楽しかった感と遊んだ感があるし、夜は子どものようにコロって寝てしまう。
そして翌日は早起きできるので、元気に働ける。
それと開放感のなかでする会話がまた良かったりする。
この日はM沢さんは、ライフセーバーの資格を取ろうかな?なんて格好いい話をして、私も将来のビジネスの話をして、その頃には一緒にやろうよなんて話にもなった。
でも、でも、今日も失敗、あり得ないくらい日焼けをしてしまって、帰って来てからちょっちょ焦った。
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